メニュー
ゲストさん
 

冬になるとなぜか抜け毛が増える…。その原因と脱毛を防ぐためには?

頭皮の敵、乾燥を防ぐためには?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

さまざまな理由がありますが、頭皮が乾燥する原因は髪の洗い方、頻度、シャンプーが合わない、ドライヤーの使い方が悪い、生活習慣が乱れているなどさまざまな原因があります。
ひとつずつ見直して、自分に合った方法を見つけるのが最適。
今回は一例をご紹介いたします。

髪の毛の洗い方

何より頭皮を清潔で良い状態で保つためにはシャンプーが欠かせません。

まず重要なのは、シャンプーは頭皮を洗うもの。
シャンプーで髪を洗うと、その行為自体がダメージにつながるそうです。
水分を含んだ髪の毛は外部からの刺激に弱いため、ゴシゴシ洗ってしまうと髪がダメージを受けてしまうのだとか。

そのため、シャンプーはあくまで頭皮を洗うようにしましょう。
1日かけて頭皮に溜まった老廃物や皮脂、汚れなどを落としてあげることをイメージして、優しくもみ洗いを行うと良いそうですよ。

理想的なシャンプー時間の目安は8分〜10分程度。
最初の2分間は髪の毛全体をぬらしつつ、シャンプーは使わず髪表面の汚れや皮脂汚れを浮かせたりしましょう。
ある程度汚れを落としておけばシャンプーの泡立ちが非常に良くなります。

次に行うのが泡立て。
シャンプーは原液をつけるのではなく、手のひらで少し泡立ててから使うのがオススメ。
髪の毛でシャンプーを泡立てると髪の毛同士がこすれてしまい、ダメージにつながります。

その後は頭皮をマッサージするように揉み込んでいきます。
丁寧に汚れを落とすイメージでマッサージしていきましょう。
泡立て、シャンプーでそれぞれ2分ほどが目安。

シャンプーが終わればすすぎ。
頭を洗う上ですすぎが実は重要な工程で、4分〜6分ほど時間をかけてしっかりとすすぐのがおすすめだそうです。
少しでもシャンプーが頭皮や髪の毛に残っていると、トラブルの原因になります。
シャンプーした時間の2倍〜3倍の時間をかけて洗い流していきましょう。

ドライヤーでしっかりと乾かして当費用ローションを

頭を洗い終わった後、頭皮を保湿するためには、タオルで拭くだけでなく、ドライヤーを使ってしっかりと乾かすのがとても大切です。

ドライヤーを使うときはある程度距離を離しましょう。
早く乾かしたいからとドライヤーを近づけてしまいがちですが、ドライヤーを近づけると熱風で髪や頭皮にダメージを与えてしまいます。
ぬるい風が髪に当たるくらいの距離、15センチ〜20センチほど離してドライヤーを利用するのがおすすめ。

遠くに離す分、乾きにくさを感じますが、ダメージを与えないためにはなるべく低い温度でドライヤーを利用する方が良いのです。
髪がしっかりと乾いた後は、頭皮用ローションを使用するのもおすすめ。
頭皮の乾燥が特に気にならない、という方でも保湿のためにぜひ活用してみてくださいね。

======
生活にお役立ちの情報がメールマガジンも受け取れる!【無料】Slownet会員登録はこちらから↓

Slownet会員登録はこちらから

>>次ページ 栄養を与えて健康的に維持しよう

固定ページ: 1 2 3

コメント

コメントを書く(クリックしてください)

関連記事
2025年5月22日

健康・美容

春の息吹を食卓へ! アスパラガスを味わおう!

春から初夏にかけて、店頭に並ぶ鮮やかな緑色が美しいアスパラガス。シャキシャキとした食感と、ほのかな甘みがたまらない、春を代表する野菜の一つですね。今回は、そんなアス...
2025年3月24日

健康・美容

苦みパワーで不調を改善

人間や動物は寒い冬を乗り切るため栄養分を体にため込む傾向があり、春になると、余分となった栄養分は老廃物となって外に排出されます。独特の苦みをもった春の山菜は、老廃物を外に出す成分を...
2025年3月10日

健康・美容

ランニングで脳を活性化!記憶力・集中力アップの秘訣

ランニングは単なる運動ではなく、脳を鍛える効果もあります。研究によると、ランニングによって記憶力や集中力を高める「海馬」や「前頭葉」が活性化し、新しい脳細胞が生まれることが分かって...
2024年8月1日

健康・美容

野菜・フルーツの老けない食べ方

老化の原因には、食事や生活習慣、ストレスなどさまざまな要因が挙げられますが、最近注目されているのが体の“酸化”。野菜や果物は、体の酸化を防いでくれる強い味方です。栄養素の長所を生か...
2024年7月1日

健康・美容

真夏に備えて、“汗活“をはじめよう!

気温が上昇すると、汗をかく機会や量も増えてきます。汗は体温調節などの重要な役割を担っており、“良い汗”をかくことも暑い時季を健康的に乗り切るポイントです。真夏に備えて“汗活”を始め...
2024年2月2日

健康・美容

めまいや頭痛の引き金に 気象病とその予防

低気圧が近づくと腰痛や関節痛がひどくなったり、季節の変わり目に片頭痛が出やすかったりしたことはありませんか? 天気の変化で不調を感じたら、それは「気象病」かもしれません。 「...