サウナが心地よい季節到来!中高年層がサウナするときに注意すべきことは?
サウナの種類は1種類じゃない!

画像提供:imagenavi(イメージナビ)
日本においてサウナは温泉や銭湯などにある木で囲われた個室に入る、というスタイルが一般的。しかし、サウナ派これだけでなく、さまざまな種類があります。
乾式サウナ
まずご紹介するのが日本において一般的な乾式サウナです。高温サウナとも呼ばれ、80℃以上の高温の空間で汗を流すサウナです。乾式サウナという名前の通り、湿度が低いのが特徴です。
日本で多いのはサウナストーブで室内を温めるサウナのこと。80℃、90℃、100℃、110℃、120℃などサウナによって温度は異なりますが、入った瞬間に呼吸がしにくいと感じるほどの熱風を感じるほど暑いのが特徴です。
髪の毛が乾燥で痛んでしまうこともあるので、サウナハットを被る人も多いようです。
このほか、遠赤外線サウナもありますよね。70度から90度ほどに設定されていることが多い遠赤外線サウナは、ガスを使い、ランニングコストを抑えているのが特徴。入った瞬間に熱さを感じることはあまりありませんが、10分も入っていると十分な汗をかきます。
ロッキーサウナ
ロッキー山脈が由来の「ロッキーサウナ」は、サウナストーブにサウナストーンを山盛りにしたサウナのこと。
アツアツのサウナストーンにアロマ水や水をかけ、湿度を上げる「ロウリュ」も人気ですよね。
ボナサウナ
ボナサウナはベンチの下にサウナヒーターが格納されているサウナのこと。
格納されているのでサウナ室を広々と使えるのが特徴。見た目がすっきりとしたサウナで、設定温度は高温のものもありますし、ミストタイプもあるなど、幅広く展開しています。
フィンランドサウナ
電気ストーブや薪ストーブなどストーブを使うのがフィンランドサウナ。
ストーブの上のサウナストーンにアロマ水や水をかけてロウリュを楽しめます。ロウリュの上記によって室内の温度・湿度を一気に上げて発汗を促すのがスタンダードな入り方。
温度は低く、ゆっくり入浴するのがオススメです。
このほかにもサウナはさまざまあります。興味がある方はさまざまなサウナを調べ、巡ってみてはいかがでしょうか?
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