非通知でかかってきた世論調査電話、詐欺かもしれない！

非通知番号がかかってきたときの注意点

画像提供：imagenavi(イメージナビ）

最後に本題ですが、非通知着信があった場合の注意点を確認しておきましょう。

非通知で電話をかける目的は「営業リストを作る」「詐欺や犯罪の下調べ」「世論調査」の3種類がメイン。

なかでも営業リスト作りや詐欺や犯罪の下調べには注意が必要です。

たとえば世論調査であっても結果から、地震保険に興味がありそうだ、と判断されるかもしれません。するとリストがそういった事業者に回され、地震保険に関する営業電話がバンバンかかってくるかもしれません。
だから世論調査であっても、非通知着信のものには回答しない、というのが正しい判断だと思います。

内閣府が実施する世論調査は対面または郵送となっているので、オフィシャルな世論調査はこうした形式で実施しているので、非通知電話でオフィシャルを名乗られても、信用しないようにしましょう。

詐欺の手口はどんどん巧妙になってきています。むやみに信じないよう、細心の注意を払いましょう。

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