三世代旅行に！ GWみんなでわいわい楽しめる観光地Best5

「まだまだ元気なうちに旅行をめいっぱい楽しみたい」ある調査によるとシニア世代の多くは孫と旅行に行ってみたいと考えているそうです。自分の子供と孫、 親子三世代で旅行できたらとても楽しいですよね。またシニア世代には一人旅も人気。のんびり温泉に浸かったり、今までなかなか見られなかったものを見たりと人生にとって大きなプラスとなることが多い旅行。今回はみんなで楽しめる観光地ベスト5をご紹介します。

画像提供：imagenavi(イメージナビ)

じゃらん調べ　三世代での旅行は温泉がダントツ

昨年2017年の敬老の日。旅行情報誌として人気の「じゃらん」が「三世代でお出かけに行きたいスポット」についてアンケート調査を実施した結果を公表しました。
ランキングは以下の通りです。

1位 76.1% 温泉
2位 16.1% 遊園地・テーマパーク
3位 14.3% フルーツ・味覚狩り
4位 13.4% 動物園・水族館
5位 7.8% クルーズ

こうして見てみると温泉が76.1%とは圧倒的な人気ですよね。のんびりと温泉に浸かったり、美味しいものを食べたり、お土産を見たりと温泉旅行は世代を問わず楽しめるものではないでしょうか。最近の温泉街では近くにアクティビティを設けていることも多く、のんびりと過ごすだけではなくアクティブに過ごすこともできます。

親子三世代で出かけるだけではなく、温泉旅行であれば一人で気兼ねなく行ける場所。のんびりとお湯に浸かって、 美味しいものを自分のペースで食べる温泉旅行は、とても贅沢な時間ですよね。
今回はそんな温泉観光地のおすすめをご紹介していきます。

おすすめ観光地をご紹介

箱根温泉（神奈川県）

最近、とうとうあの季節が来てしまいました…そう… #花粉症 …！
もうムズムズしてイライラして大変…温泉に入れば落ち着くし、もう春の間はずっとお仕事さぼって貸切風呂に籠城したい…#天成園 #花粉 ちなみに #スギ花粉 ですhttps://t.co/9DGwdH4fbO pic.twitter.com/2QRT9GGAPI

— 天成園（箱根湯本温泉） (@Tenseien_Hakone) 2018年2月27日

まずご紹介するのはじゃらん人気温泉地ランキング11年連続で1位を獲得した箱根温泉。
首都圏からでも車や電車でアクセスしやすいという立地の良さ、さらに温泉や宿のバリエーションも豊富なのが魅力です。湖には遊覧船などもあり、 富士山を眺めながらのんびりとした時間を過ごすことができます。

城崎温泉（兵庫県）

今日の城崎温泉街の夜景です。月がとても明るかった。 pic.twitter.com/qlXszhvNPb

— 城崎温泉 みよし旅館 (@miyoshi_ryokan) 2018年3月2日

関西圏でおすすめなのは城崎温泉。東に円山川、背後の散歩は山に囲まれ、川沿いに「く」の字型に作られた風情ある温泉街です。
ここでの楽しみ方は七湯巡りや食べ歩き、 温泉観光地としてイメージしやすい射的・スマートボールなどのお遊戯場もあり、年齢を問わず楽しめる温泉街です。

別府温泉（大分県）

別府地獄めぐり【大分県】大分県別府市に多数存在する自然湧出の源泉「地獄」を観光名所化し、定期観光バスなどで周遊する別府温泉の観光の定番コースである。 海地獄、血の池地獄、白池地獄、龍巻地獄の４地獄は国の名勝に指定されている。 pic.twitter.com/1Bkio105Hr

— 日本の名勝・旧跡 (@mywyferelix) 2018年2月26日

源泉数、湧出量ともに日本一を誇る温泉大国の大分県からは、別府温泉郷をご紹介。別府温泉今日は宿のタイプも様々で選択肢が豊富なのが魅力です。
近場にはレジャー施設が多く遊べるスポットも充実しているだけではなく、「とり天」「別府冷麺」といったご当地グルメが楽しめるのも嬉しいポイント。

軽井沢おもちゃ王国（群馬県）

おはようございます。おでかけコンシェルジュ「いこレポ」です。今朝のおすすめはこちら♪　吊り橋でツリーハウスとつながるわくわくドキドキのアスレチックが楽しそう！

「軽井沢おもちゃ王国」に新アスレチック登場！　人気遊具も紹介 | いこレポ https://t.co/fwR6dwvknb #いこレポ

— いこレポ (@ikorepo) 2018年2月27日

避暑地というイメージがある群馬県軽井沢には「軽井沢おもちゃ王国」と言うテーマパークがあります。ここは見て・触れて・体験できる「おもちゃ」のテーマパーク。
20種類もある森のアスレチックや、渓流では魚釣りができるなど、軽井沢の大自然の中でのびのびと過ごせるでしょう。夏はもちろん、10月中旬から11月上旬の紅葉の時期もおすすめの場所です。

ハウステンボス（長崎県）

世界初開催！「プロジェクションマッピング世界大会 プロローグ～1 minute projection mapping in ハウステンボス～」がいよいよ明日開幕！
世界トップクリエーター38作品のプロジェクションマッピングを一挙公開！https://t.co/uazWkC2HSr#ハウステンボス #プロジェクションマッピング #マッピング pic.twitter.com/kBrLlIQ4Rp

— ハウステンボス公式 (@HTB_official) 2018年3月9日

中に住宅街もあり住むこともできてしまうハウステンボス。季節の花々家イルミネーションを見たり、アトラクションのジャンルも幅広く取り揃えています。写真が趣味の方にもおすすめで、園内にはフォトジェニックなスポットが満載。
遠くから見ると風船が空に浮かんでいるように見えるアンブレラストリートは、1,000本ものをカラフルな傘が天井から吊るされた撮影スポットです。お孫さんのベストショットを狙うにはぴったりな場所ではないでしょうか。

三世代旅行を成功させる3つのポイント

せっかく楽しい旅行。 次の三つのポイントを意識してプランニングしてみてはいかがですか？

１．無理のないプランを考える
観光地の全部を見たいと無理にギチギチに詰め込んだスケジュールは、 せっかくの旅行の楽しい気分が台無しになるかもしれません。 ただただ疲れて帰ってくるということにならぬよう、無理のないプランを考えましょう。

２．移動時間の少ない場所を選ぶ
同様に移動時間が少なければ少ないほど、 観光地を楽しむことができます。大人でも長時間の移動は退屈で、苦痛なものです。特にお孫さんが幼い場合、 移動時間はとても退屈なもの。なるべく近くで選ぶのがいいですね。

３．注意点は事前に解決！
長距離は歩かなければならない、持病に不安がある、こうしたポイントは事前に解決もしくは避けて取れるよう準備をしましょう。長距離を歩くのは大人でも大変なもの。なるべくなら全員が無理をせず楽しい旅行にしたいですよね。

楽しい旅行にするには事前の準備が欠かせないもの。全員の立場に立って、全員が快適に旅行できるようプランニングすることが楽しい旅行の秘訣。さまざまな年齢層で旅行する場合は、相手を思いやったプランニングが大事です。
しっかりとしたプランニングは、お子さんやお孫さんの見る目が変わるかもしれませんよ。
このようなポイントに気をつけて、観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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