身だしなみは手先から！爪が伸びる速度は人それぞれ？正しく管理する方法をご紹介

2021年8月22日更新

爪から身だしなみを整えよう！正しくケアする方法は？

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では最後に爪のケア方法をご紹介いたします。

爪は四角い形「スクエアオフ」が理想的なカタチで、手の爪は足の爪よりも圧迫されることが少ないので、少し丸みをつけてもOKですが、これは手でも、足でも同様。キレイな形になるよう意識して爪切りを行いましょう。

前述の通り、人の爪は1日に0.1ミリほど伸びます。このことから5日〜7日に1度は爪切りを行うのが適切だといわれています。手の爪よりも伸びるのが遅い足の爪は10日〜14日くらいのサイクルが理想的です。

爪切りは爪の中央から行うのが基本。横から見たときに爪と指が同じ高さになるよう、切りそろえていきましょう。爪切りは断面が直角になるよう、アーチに合わせ、爪切りの角度を変えて切っていきましょう。
まずは中央を切って、バランスをとるように左右を切りそろえていけばキレイな爪になるはずです。

爪を切る際は爪の先端から指先が見えるほど「切らない」というのがポイント。指先が見えるほど爪を切ってしまっているという方は深爪です。深爪は指先の防御機能を失っている状態ともいえます。指先で受けた外的衝撃から守る手段が無くなり、指先の骨がダメージを受けてしまうことも。また細菌が指先から入りやすくなるため、感染症対策という観点からも深爪は避けたいところです。
足の爪も同様で、特に足の爪の深爪は巻き爪などを引き起こしてしまいます。爪が短すぎるのも衛生的に問題が生じる場合があるので、指と同じ高さということを意識しましょう。

爪を定期的にきれいな状態に保つためのネイルケア道具を備えておくことをおすすめします。爪切りは切り味があまい場合は深く切っちゃったり、傷ができて炎症につながるリスクはあります。あまり力を入れなくてもきれいに切れる爪切りや爪やすりがセットの爪ケアセットはいかがでしょうか？