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没イチという生き方が増えている? 没イチって何?

「NHKで没イチというおひとりさま特集を見たけれど“没イチ”ってイマイチなにかわからなかった…」という人、いませんか? バツイチという言葉はよく聞く言葉で、1度離婚歴のある人のことを指しますよね。最近広がる「没イチ(ボツイチ)」とは、配偶者を亡くし、単身になった人たちの呼ぶ動きのこと。死別してしまった悲しみから一歩踏み出し、新しい生き方を切り開いていく、没イチが今注目されています。

没イチという生き方が増えている? 没イチって何?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

老後を生き抜く「没イチ」たち

6月13日のNHK「クローズアップ現代+」で放送された「おひとりさま上等!“没イチ”という生き方」という回。この回は考え方が新しく、まさに没イチの人たちの間で瞬く間に広がりました。この没イチの方々を意識したビジネス参入も拡大しており、まさに今後日本の景気を支えるであろう人たちといっても過言ではありません。
複数での参加は厳禁とされている大人気の「おひとりさまツアー」。旅行会社がこぞって企画するこのツアーへの参加が目立つのが「没イチ」の方々。没イチとは、何も他人から言われるのではなく、没イチの方々自らが、「自分は没イチである」と宣言しているのです。
一体なぜ自らが没イチと呼ぶのでしょうか?
それは、配偶者と死別してしまったという暗いイメージを払拭したいから。新たな人生を前向きに生きようとする姿勢から生まれた言葉だというのです。近年増え続ける中高年向けの婚活ビジネスでも、没イチは注目の的になっているそう。
没イチが集まるのは、婚活だけではありません。配偶者と死別した人が笑顔になれる、と評判の集まりもあるんです。
立教大学で死生学を教える小谷みどりさんの呼びかけで結成され、定期的に交流会を開いている「没イチの会」は、同じ境遇の人同士、人には話しづらい悩みや心の内を打ち明けられる場となっています。この会では、互いの趣味を披露し合ったり、若者向けのクラブに繰り出したりと、名前から感じる暗さは全くありません。
高齢化社会に向かい、平均寿命が伸びると、老後はおひとりさま、といったケースが増え続けることが予想されます。「没イチ」という新たな考え方は、老後をより楽しく生きるヒントになるかもしれません。

参考リンク:一人旅 おひとり参加限定の旅(ツアー)なら、クラブツーリズムにおまかせ!

没イチという生き方

「没イチの会」を呼びかけた小谷さん。没イチという言葉に、どのような考えを込めているのでしょうか?
小谷さんは6年前に旦那さんを亡くしたそう。そんなとき、配偶者の関係を聞かれると選択肢が「未婚・既婚・離死別」の3つしかなかったという。なかでも特に引っかかったのは「離死別」という言葉。これは、離婚と死別を一緒にした選択肢ということ。この考え方に違和感を感じたという小谷さん。離婚をするカップルは4組に1組しかいない。でも死別するカップルは、すべてのカップルでありうる。そして、死別した人に対して、「かわいそう」という世間の目はすごくある。そういう世間の受け止め方を変えたく、「没イチ」という言葉を使い始めたんだとか。
没イチの会では、「亡くなった方の仏壇にいつまでご飯を供えるのか」「毎日ごはんを変えるのが大変だけど、なにかいいアドバイスない?」といった没イチならではの話題が飛び交うという。
また小谷さんは、「女性の方が死別後の生活はアクティブで、幸せを感じる度合いも高い」と話す。世話をしなければならない夫がいなくなれば女性は自由になるのでアクティブになります。一方男性は自分が先に死ぬと思い込んでいるのか、妻に先立たれると妻だけが頼りという人が多いので、路頭に迷ってしまうという。没イチの会は、こうした問題も解決できるのかもしれません。

おひとりさまツアーが没イチに大人気

没イチに大人気なのが日帰りバスツアー。このバスツアー、普通のバスツアーではなく、少し変わったバスツアーなんです。その名も「集合場所確認ツアー」。
参加者の向かう先は、人気の観光名所、東京都庁ではなくその駐車場入口。実ははじめての一人旅のための予習ツアーなんだとか。一人旅に出る際の集合場所をひたすら確認するためのツアーという一見変わったツアーですが、人気は結構あるよう。
参加者の大半は、この下見ツアーを経て一人旅専用ツアーに参加。バスの中ではひとりでもふたり席を使用でき、隣に人が座るという気まずさを感じる必要はありません。ホテルも完全一人部屋。多くのツアーが夫婦や友人といった複数人での参加を前提にする中で、没イチに対する行き届いたサービスです。

参考リンク:なぜ大盛況? “集合場所確認”ツアーに参加した

没イチは再婚したい? 3人に1人以上が「配偶者の再婚に賛成」

「不動産相続の相談窓口」を全国展開しているハイアス・アンド・カンパニー株式会社の没イチに関する調査によると、配偶者の死後、「再婚したい」と答えた人は2割以下だそう。
ところが、「自分が亡くなったあと、配偶者が再婚することについてどう思うか?」という質問に対しては、4割強が賛成と回答。
その理由として「自分が亡くなっても配偶者には幸せになって欲しい」という思いがあるそう。

没イチになってしまったら、1年は深い悲しみに包まれるといいます。しかし、1年が過ぎ心の傷がある程度癒えたら、やりたいことを始めてみるのはいかがでしょうか?
なかには、マンションを売り、自分の故郷に帰ってずっとやりたかったサロン経営をはじめた人もいるそう。配偶者がいるからこそ「楽しい」ことがある反面、配偶者がいるから「できない」こともきっとあるはず。没イチになってしまったからといって、ずっと悲しみにくれる必要はありません。先ほどの調査でも「自分が亡くなっても配偶者には幸せになって欲しい」と感じる人が多かったですよね。
だからこそ、最高の笑顔で輝ける人生を「没イチ」になってからも歩んでみませんか?

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