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【ニオイのエチケット】足臭や水虫の原因と予防策!足臭対策に有効なのは一体何?

暖かくなる季節。
花々が咲き誇り、散歩したり、運動したり、ピクニックしたり、外出する機会は増えるものです。

ピクニックに出かけ、レジャーシートに乗ろうと靴を脱いだ時に「ムワッ」と不快なニオイが……。

とても恥ずかしいですよね。

これから増々暖かくなる季節なので、ニオイの対策はしっかりと行いましょう。

うつる水虫、汗、角質…。足のニオイの原因はさまざま

うつる水虫、汗、角質…。足のニオイの原因はさまざま

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

靴や靴下を脱いだとき、足からモワモワと漂う自分のニオイが気になるという方も多いでしょう。

自分が気になるということは、他の人はもっと気になっているはず。

屋外ならまだいいですが、居酒屋の座敷席に上がるとき、友人の家に訪れ靴を脱いだとき、日本に住んでいる限り足のニオイを気にしなければならないシーンはたくさんあるもの。
放置しておくと、他人に迷惑をかけてしまうし、自分自身も思いっきり楽しめませんよね。

足のニオイの原因にはどのようなものがあるのでしょうか?

足臭の原因

足臭の原因のひとつが雑菌。

足には元々菌が潜んでおり、この常在菌が汗と混ざった皮脂や古い角質、垢といった汚れを分解することで、ニオイの元となる「メチルブタン酸」(イソ吉草酸(いそきっそうさん))と酢酸が発生します。

足の裏は、身体の他の部位と比べ汗をかきやすい場所。
足の裏に汗腺が集中しているため、背中の5倍から10倍ほど汗腺があるそう。
1日生活するだけで、コップ1杯分もの汗をかくといわれており、この汗が常在菌に分解されることによってニオイを発生するのです。

また、角質もニオイを発生させる原因。

足の角質は他の部位と比べ皮膚が厚く、硬いのが特徴。
硬い皮膚は垢となって剥がれ落ちる角質が多くなるのです。
この角質が分解されることで、ニオイを発生してしまいます。

靴や靴下にも要注意

毎日履いていたり、長時間履いたあとの靴や靴下は蒸れており、ニオイの発生源。
革靴やパンプスなど革製で足全体を覆う靴は通気性が悪いため、汗をかきやすくなり、外に出せないので溜まりやすくもなります。
湿度が高いところほど常在菌の動きは活発になるので、湿気がこもらない工夫が必要です。

また、きちんとケアをしていて、新品の靴を履いているのにクサイ! という場合は、疲労臭やストレス臭が原因かも知れません。



疲れてくると肝臓や腎臓の働きが弱くなるため、尿として排出されるはずのアンモニアが血液に流れ込みます。
流れ込んだアンモニアが血液によって全身に運ばれ、皮膚から排出されるのです。
立ちっぱなしの場合、下半身に血液と老廃物がたまるため、足から老廃物が排出されやすくなり、ニオイの原因になることも。

ストレス臭はストレスを感じた時に人間が発する臭い。
「玉ねぎ」などネギ系のニオイが特徴。
これを防ぐ方法はストレスを感じないことですが、実際難しいでしょう。



参考過去記事

【脱スメハラ】婚活で嫌われる!「加齢臭」対策に効果的な5つの消臭術
https://slownet.ne.jp/c/society/post-26052/

このほか古い角質や汗が固まった爪垢もニオイの原因のひとつ。
爪垢は簡単に除去できるので、日頃からケアしておきたいところ。
ブラシなどでこすると落とすことができるので、すぐにできる対策といえるでしょう。

暖かい季節。靴の中は菌だらけ?水虫にも種類がある

暖かい季節。靴の中は菌だらけ?水虫にも種類がある

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

老若男女悩まされるのが水虫。

ニオイ対策をしっかりとしていても、菌への対策をしていないと水虫になってしまったり、水虫が悪化してしまったりします。

水虫の原因が白癬菌(はくせんきん)というカビが皮膚の角質層に感染する皮膚病。
真菌(カビ)は食パンなどに生える緑色のものと基本的には同じもの。
とても不潔な感じがしますよね。

水虫の原因となるカビは高温多湿が大好物。
そのため、革靴などを普段着用している方は要注意です。
通気性の悪い靴を履いた足の指の間など特に汗が溜まりやすい場所は水虫になる可能性が高いのです。

一昔前は、水虫は男性がなるもの、というイメージでしたが、最近では女性も悩まされています。
吸湿性の悪いストッキングを着用し、足指を圧迫するようなヒールを着用するような人はカビが繁殖しやすくなり、水虫になりやすくなるのです。

靴が西洋から入ってくる前の日本人は下駄で生活していましたよね。
下駄で生活していた頃は水虫なんてなかったというのですから、いかに通気性が大切か、ということがわかるかと思います。

水虫を解消するためには、なるべく通気性の良い環境を作るのが大切。
水虫ができる箇所について知っておきましょう。

水虫ができやすい場所・種類

水虫ができやすいのは指と指の間。
もっとも多い水虫のタイプで、かゆみが伴います。
かゆくてかゆくて仕方ない! という水虫です。



このほか、足の裏や側面に発症したり、かかとのひび割れを主体に発生するもの、爪の間に観戦する爪水虫などもあります。
厄介な水虫は爪にできる爪水虫(爪白癬)で、塗り薬では直接届かないため、治療が難しいのです。
爪水虫の治療は抗真菌薬の投与などで行われますが、副作用があり、使用が制限されることもあるため、万人にできる治療法ではありません。
最近開発された「クレナフィン」という外用薬は爪甲を通して白癬菌(カビ)まで届くため、有効性の高さが注目されています。

とはいえ、以前爪水虫の治療は難しいもの。
だからこそ、水虫にならない環境づくりをすることが大切です。

水虫の基本は予防

水虫はならないような生活を心がけるのが大切。
だからこそ、しっかりと予防をしましょう。

予防法として大切なのは菌を洗い流す、広げない、ということ。

お風呂に入って身体を洗うときは、足の指までしっかりと洗いましょう。
足の指の間は水虫ができやすいポイント。
だからこそ、清潔に保つようにしましょう。



また、風呂上がりのバスマットはしっかりと乾かし、乾燥させましょう。
ずっと置きっぱなしのバスマットは、マットに菌が繁殖してしまい、せっかく足をキレイにしていても菌が付着する可能性があります。
公衆浴場ではバスマットを共用していますし、ずっと置きっぱなしですよね。
これらのバスマットからは100%水虫に感染すると言われています。
しかし、実際に水虫になる人、ならない人がいますよね。
その違いはきちんと拭いて乾燥させているかどうか。
とにかく水分を減らすのが大切なので、しっかりと吹き上げるようにしましょう。

このほか自宅で過ごすときは裸足で過ごすのはオススメできません。
裸足のほうが乾燥しそうな気がしますが、裸足だと汗の行き場がないため、却って不衛生になる可能性があります。
靴下やスリッパなどを着用するようにしましょう。

これらを行うことで水虫は予防することができます。
しっかりと予防し、水虫のない足を目指しましょう。

足専用のデオドラント用品を活用!重曹、スプレー、石鹸…どれが効果的?

足専用のデオドラント用品を活用!重曹、スプレー、石鹸…どれが効果的?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

汗腺が発達している足の裏。
汗をかくことはとめられないので、出てしまった汗を乾かしたり、ニオイが発生しないような工夫が求められます。

デオドラント石鹸を使う

制汗スプレーや香水をふりかけてしまっては、ニオイが上書きされ、より強力なニオイになってしまいます。
だからこそ、元から断つ工夫が必要。

アニセ薬用石鹸は、薬用炭・ベントナイト・柿渋・ミョウバンの4成分を配合した石鹸。
ニオイに効果があると言われている成分が入っているので、これでニオイ対策はばっちり。

有効成分は足だけでなく、加齢臭にも効果的なので全身に使用できるのも嬉しいポイント。

防臭効果のあるクリームを使う

防臭、汗対策、殺菌、角質ケアという足にとって必要な効果があるクリームを使うのもオススメです。

リピート率驚異の97.5%という【足のニオイケア】サラサラ効果が1日持続『ノーノースメル』は、足のニオイに悩んでいる人向けに開発された商品。

クリームを塗ると、ニオイの原因となる悪玉菌の繁殖を抑えてくれるので、今まで通り汗をかいても臭わないのです。

使い方は簡単で、1日2回、朝と夜に塗るだけ。
朝に塗るのは日中ニオイの発生を防ぐため。
夜に塗るのは臭わない足の環境を作るため。

1日たったの2回という手軽さは嬉しいですよね。
塗った直後からベタつかず、サラサラなので、忙しい朝の時間でもサッと塗ることができます。

もし商品に納得がいかなければ全額返金保証制度があるので、ニオイが気になる、他人に不快な思いはさせたくない、モテるシニアになりたい! という方は気軽に試してみてはいかがでしょうか?



他人のニオイはとても不快なもの。
自分のニオイは自分では気が付きにくいので、しっかりと対策しておくのが吉。
特にニオイやすい足はしっかりと対策しましょう!

耐えられない強烈な足の激臭には『ノーノースメル』

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