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【紫陽花の季節に】運が開ける 京めぐり 御朱印旅のすすめ

寺社仏閣をめぐって御朱印を集める人が増えています。
「御朱印ガール」と呼ばれる若い女性から、神仏を信心する年配の方たちまで
その範囲は広く、単なるブームでは終わらない勢いです。
ではなぜ今、御朱印なのでしょう?
日本の伝統を見直し身近なものとして感じたいという人。
それぞれ違う御朱印を集め見ることを楽しみたいという人。
御朱印集めをきっかけに、全国の寺社をめぐりご利益にあやかりたいという人などさまざまです。
このコンテンツでは、そんな御朱印のいただき方や楽しみ方をご紹介するとともに、
歩いて楽しむ「京都の御朱印めぐりコース」をご紹介します。

まずは、軽やかにスタート!
決して無理をせず、楽しくめぐり
第二の人生をより豊かにしていただければ幸いです。

ハウトゥ御朱印めぐり


御朱印はどのようにして授与いただくのか

かつては納経(写経を収める)した証として、授与されていた御朱印。
最近では、納経しなくても授与いただけるようになりました。
けれど、寺社を訪ねるのは参拝が目的であることに変わりはありません。
まずは、それぞれの流儀にしたがって心をこめて参拝し、その後に御朱印をいただきましょう。

初めて訪ねる寺社仏閣で御朱印をいただくことで、その寺社のご本尊を知るきっかっけになったり、それぞれ違う筆遣いや文字の美しさを鑑賞して学んだりと寺社めぐりがより魅力的なものになることでしょう。

また、御朱印は、参拝する神社の神職やお寺の僧侶がひとつひとつ墨書きで、心を込めて神様仏様の名を書いてくださるものです。そういう意味では、ご神体やご本尊の御心そのものともいえるものです。
集めるだけでなく、ときにご朱印を見返して手を合わせることで、それぞれのご神体やご本尊のご利益にあやかることにもつながります。

御朱印をいただく際の心得

  1. 御朱印代(志納料)は、300円~500円です。小銭を用意しておきましょう。
  2. 御朱印窓口では、御朱印帖の書いていただきたい頁を開いてお渡しします。
  3. 御朱印をいただいている際は、静かに。質問などがあるときは、書いていただいてからにしましょう。
  4. 行事の最中や忙しい時間帯は避けて。御朱印窓口に専任の方がいらっしゃるような大きな寺社は別として、家族で運営されているような寺社では、法事や忙しい時間帯はさけてお願いするよう心掛けてください。
  5. 「お願いします」や「ありがとうございました」などの挨拶を忘れず、気持ちよくいただきましょう。

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コメント
  1. これまでの友は去り、残された我が身は寂しく日々を過ごす、人生の黄昏を迎えるには、未だ先にしたい。隠居の身なれど新しき友との出会いをsnsに求めたい。ようざん

  2. 京のアジサイと御朱印巡り・・・いいですね。
    シニアになってからの友達作りもいいかも!?

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