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百害あって一利なし!本気で煙草をやめる

10月1日から煙草が値上げされました。

経済的にも、健康のためにも、これを機会に「禁煙」を考えているシニアも多いのではないでしょうか?

タバコ

画像提供:imagenavi(イメージナビ

しかし、「禁煙なんて簡単だよ。私はもう、50回もやっている」などというジョークが示すように、煙草をやめるのは難しいもの。

今回は「本気の禁煙」のための方法を考えてみました。

まずは煙草の害について学ぶ

禁煙するためにはさまざまな方法論があります。

そのひとつが、タバコの害についてしっかりと学び、健康意識から禁煙するというもの。

まずはタバコの害について学んでいきましょう。

タバコには4,000種類もの化学物質が含まれており、そのうち200種類以上が有害物質とされ、50種類以上が発ガン性物質とされています。

有害物質のなかでもタバコの成分として最も有名なのがニコチン、タール、一酸化炭素ではないでしょうか?

ニコチンとはタバコに含まれる揮発性のアルカロイドのことで、無職の毒物で、空気に触れると茶色に変化する特徴があります。
タールは木材や石炭を乾留して生成する黒く、ネバネバした液体で、防腐剤や塗料に利用されるものです。
そして一酸化炭素は火災での死亡原因一位になるほど危険なもの。
不完全燃焼などによって生じ、無色・無味・無臭の有毒気体です。

メジャーな有害物質はこれらのものですが、このほかにもペンキ除去剤に使われる「アセトン」、ライター用燃料に使われる「ブタン」、アリ殺虫剤に使われる「ヒ素」、カーバッテリーに使われる「カドミウム」、工業用材に使われる「トルエン」など、有害物質は枚挙にいとまがありません。

また、タバコを吸うと、余命が10年短くなると言われています。

イギリスのデータによると、70歳時点の生存率を見た場合、タバコを吸わない人が81%なのに対し、煙草を吸う人は58%となりました。
タバコを吸うだけで生存率が23%も低くなるのです。

これはイギリスの例ですが、日本でも同様のデータが集計されています。

日本で20歳未満からタバコを吸い始めた男性(1920年~45年生まれ)の72%は70歳まで生存していましたが、タバコを吸わない男性の72%は78歳まで生存していました。
つまり、タバコを吸うと余命が8年短くなっているのです。
同様の女性を調べたところ、余命は10年短くなっていました。

これだけの数の有害物質が含まれており、寿命が短くなるのですから、タバコは辞めたほうが良さそうな気がしますね。

「わかっちゃいるけど、やめられない」のはなぜ?

タバコ

画像提供:imagenavi(イメージナビ

タバコをやめたい、と思ってはいてもなかなかやめられないのは一体なぜなのでしょうか?

タバコをやめられない原因はニコチン依存です。

タバコを吸うとニコチンは脳にあるニコチン受容体に結合します。
ニコチン受容体に結合すると、快感を生じさせる物質(ドーパミン)が大量に放出され、喫煙者は快感を味わうことができます。

この快感が、タバコを吸うと落ち着くといった効果が得られる仕組みなのです。

しかし、30分もすると体内のニコチンが切れ、反対にイライラし始めます(離脱症状・禁断症状)。

この離脱症状を解消するためにタバコを吸うと徐々にニコチン依存になってしまうのです。

一度依存してしまうとやめるのが難しく、ニコチン依存から抜け出すのはヘロインやコカインをやめるのと同じくらい難しいとされています。
禁煙が難しいのはニコチン依存によるものなので、自分の意志だけで乗り越えられないのは当然といえます。

医師の力を借りる禁煙外来も方法のひとつ

標識

画像提供:imagenavi(イメージナビ

ニコチンの依存から抜け出すために、最近では禁煙外来が設けられている病院も増えてきました

禁煙はひとりで孤独に戦う時代ではないのです。
病院のサポートを受けながら禁煙を始めてみるのはいかがでしょうか?
ケースによっては保健も適用になるので安価に禁煙を始めることができますよ。

禁煙外来では、医師が喫煙歴をきちんと把握し、禁煙補助薬を処方し、治療の経過を見守ってくれます。
禁煙中の離脱症状が現れても、診察で相談できるので禁煙を続けやすいのが大きな特徴です。

ひとりで孤独に戦う禁煙ですが、医師など協力者を得ることで続けやすくなります。

禁煙外来を受診するには、以下の条件を満たす必要があります。

  1. ニコチン依存症の判定テストが5点以上
  2. 1日の平均喫煙本数×これまでの喫煙年数が200以上
    (35歳未満は上記条件なし)
  3. ただちに禁煙を始めたい
  4. 禁煙治療を受けることに同意している

また、このほか前回の治療の初回診療日から1年以上経過していることも必須です。
過去に健康保険を利用し、禁煙治療を受けたことがある場合、1年以上経過していないと自由診療となります。
過去に失敗した人でも1年以上経過していれば、もう一度挑戦することができるのです。

・ニコチン依存度チェックはこちら
・全国の禁煙外来を探すならファイザーのすぐ禁煙.jpから!

この機会にぜひ、禁煙外来を受診してみてはいかがでしょうか?



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コメント
  1. 勉強になりました。
    砂糖や精製食物
    のことも書いてください。
    タバコが本当に悪いのなら。医者はタバコ吸わないんですけどね。
    私の周りの医者は皆喫煙者。
    医者曰く。
    タバコの煙の100万倍 焼き肉 焼き魚の煙の方が悪いそうです。

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2019年5月19日

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