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【便秘で死ぬ?】ひどい便秘に悩まされている人は「心血管疾患」で死亡のリスクが高くなる?

皆さんの排便周期はどのくらいでしょうか?毎食後、1日に1回、2日に1回、2日に1回、ひどい人なら1週間に1回、なんてこともあるでしょう。
排便回数が1日3回から1週間3回程度なら正常の範囲内だそう。しかし3日以上排便していないのは危険なのだとか。便秘が続くと心血管疾患により死亡率が上がるのだとか。今回は便秘と心血管疾患の関係性をひもといていきます。

便秘になる原因ってそもそも何?便秘はどの外来に罹れば良い?便秘による腹痛・吐き気の原因って?便秘に効くツボってあるの?足を組んでの排便が効果的?

便秘になる原因ってそもそも何?便秘はどの外来に罹れば良い?便秘による腹痛・吐き気の原因って?便秘に効くツボってあるの?足を組んでの排便が効果的?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

まずは便秘の原因を見ていきましょう。

便秘の原因

胃や小腸で消化された食べ物は、ドロドロの状態になって大腸に入って、水分が吸収され塊(便塊)となって肛門へと送られます。
便塊が何日も大腸にあると、水分がどんどん吸収されてしまい、硬く、小さくなってしまいます。

腸の動きは自律神経によって支配されており、便を体外に排出するための運動、蠕動運動は胃に食物が入って初めて行われます(指令が出る)。
そして便が直腸に到達すると、大脳に指令が贈られ、便意を催す、という仕組みになっています。
ストレスにさらされていると自律神経がうまく働かなくなり、蠕動運動が起こらず、便秘につながるのです。
便秘は「機能性便秘」と「器質性便秘」の2種類があります。

機能性便秘は大きく分けて3種類あって「弛緩性便秘」「痙攣性便秘」「直腸性便秘」に分類されます。
「弛緩性便秘」は大腸の運動が低下する便秘、「痙攣性便秘」は大腸の過緊張によって起こり、「直腸性便秘」は直腸に便が停滞することで起こります。
「弛緩性便秘」は運動不足・水分不足・食物繊維不足・腹筋の低下・ダイエットが原因、「痙攣性便秘」はストレス、環境の変化、過敏性腸症候群が原因、「直腸性便秘」は寝たきりの人や痔や恥ずかしさで排便を我慢する習慣がある人に多いのが特徴です。
器質性便秘はイレウス、大腸がん、腸管癒着など器質的な原因があり、消化管に通過障害が起こるタイプで、血便だったり、激しい腹痛、嘔吐といった症状を引き起こります。



便秘は何科?

まずはかかりつけ医に相談をしましょう。
内科、消化器科、胃腸科、心療内科、メンタルクリニックなどで便秘治療を行っているようです。

便秘の腹痛・吐き気の原因は?

便秘になると、おなかにガスが溜まっているような、張って苦しいような、という痛みを伴うことがあります。
腹痛やおなかの張りは排便回数の減少によって引き起こされることが多く、腸の働きの低下や腸内に便が溜まることで発生します。

吐き気は腸内に便が溜まり、腸の働きが悪くなることで発生することが多いよう。
器質性便秘の可能性もあるので、病院に行きましょう。

便秘のツボ

便秘のとき、おなかが張って苦しいときには手首にある「間使」というツボを押しましょう。
場所は腕の内側の中央、手首から指4本分のところです。
便秘解消のツボはへそ周辺に点在します。

へそから指3本分外側の左右には「天枢」が、へそから指4本分下には「関元」、みぞおちとへその真ん中には「中脘」、天枢の指3本分下には「大巨」があります。
このツボを大巨の右側、天枢の右側、中脘、天枢の左側、大巨の左側、関元の順序で円を描くように刺激すると、お腹の筋肉の緊張が緩んで、すぐに便意を感じる人も多いそう。
便秘に悩んでいる方はぜひ試してみてくださいね。

排便時のコツ

排便時には足を組んでみると出やすくなるよう。
和式便器の方が排便時の姿勢としては適しているようなので、できるだけ近い姿勢になるよう工夫してみましょう。

便秘と心血管疾患の関係性とは

便秘と心血管疾患の関係性とは

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

では、本題です。
便秘と心血管疾患にはどのような関係があるのでしょうか?

便秘がある人は、便秘がない人と比べ、死亡リスクや心血管疾患(心筋梗塞、脳卒中といった心臓・血管系の疾患)の発症リスクが高いことがわかりました。
これはアメリカの退役軍人300万人以上を対象に行われた研究だそう。
この研究での便秘の定義は、「医師から30日以上の便秘薬の処方を60日から365日の間隔をおいて2回以上受けていた場合」または「60日を超える間隔を置いて2回以上便秘と診断されていた場合」としています。

対象者を中央値で6.7年追跡し、あらゆる原因で死亡、冠動脈が狭くなって起こる肝動脈疾患、虚血性脳卒中の発生を調査。
その結果、追跡寒中に59万7,780人が死亡し、6万8,076人が肝動脈疾患を、6万3,371人が脳梗塞を経験していたことがわかりました。

この対象者を性別や年齢、抱えている病気、商法薬の使用など分析結果に影響をおよぼす要因を考慮した上で、便秘患者と非便秘患者に分けて比較したところ、便秘患者は便秘のない人に比べ、あらゆる原因による死亡や肝動脈疾患、脳梗塞などのリスク上昇が見られたそうです。
死亡リスクは12%、肝動脈疾患の発症リスクは11%、脳梗塞の発症リスクは19%も向上していたのだとか。

この論文は2018年12月23日付けのAtherosclerosis誌電子版に掲載されていますが、研究者たちは「なぜ便秘患者はリスクが高くなるのか」を調べていくと話しています。
つまり、まだ原因こそわかっていませんが、便秘患者のほうが死亡リスクが高くなる、という事実だけがわかった形になります。
今現在、便秘で悩んでいる方はぜひ改善していきましょう。

便秘を改善・解消して、便秘にならない生活習慣を身につけよう!青汁、薬、サプリ、オススメはなに?

便秘を改善・解消して、便秘にならない生活習慣を身につけよう!青汁、薬、サプリ、オススメはなに?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

大切なのは便秘を改善し、快適な排便ライフを送ること。
ここからは便秘改善効果が期待できる方法をご紹介いたします。

乳酸菌と食物繊維で便秘になりにくい身体に

まずは基本ともいえる方法ですが、乳酸菌と食物繊維を摂取し、そもそも便秘になりにくい身体を作る方法です。
食物繊維は水分を吸収して便を柔らかくしてくれたり、便の量を増やしてくれたりして腸を刺激し、蠕動運動を活発にしたり、有害物質の排出を手助けしてくれる大切な成分。
食事でしっかりと食物繊維を摂ることで、排便しやすくなるでしょう。

また、乳酸菌は腸内環境を整えてくれます。
そもそも排便しやすい腸内の環境を作るために、乳酸菌も摂取しましょう。
食物繊維は海藻類、豆類、芋類、根菜類、玄米などに多く含まれています。
普段の食事からこれらを積極的に摂取するようにしましょう。

乳酸菌はヨーグルトや味噌、古漬けなどに多く含まれています。
どれも手軽に食べられるものなので、毎食にプラス一品いかがでしょうか?



ビタミンを摂って便秘改善

ビタミンは便秘改善に効果が期待できます。
緑黄色野菜、豆類、ナッツ類、芋類にはビタミンEやビタミンB群が多く含まれており、これらは食物繊維も豊富です。
便秘を改善するためにはこれらの食材を摂取すると良いでしょう。

水分補給はしっかりと

水分が不足していると便も硬くなり、排便しにくくなります。
1日1.5リットル以上を目安に水分補給をしましょう。
水分補給はコーヒーやお茶、アルコールはNG。
水かそれに近いもので、カフェイン、アルコールの含まれていない飲料にしましょう。

薬で腸を整える

整腸剤を一時的に使い、腸内環境を整えるのもオススメです。
オススメはファスコン整腸錠プラス。
4種の生菌に加え、消化酵素を配合しているためお腹の調子を整えて、乱れがちな便通を改善してくれます。



便秘はとてもつらいもの。
少しずつ生活を改善して、便秘にならない身体作りをしましょう!

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コメント
  1. 私は、便秘の反対、頻便、
    1日に4、5回、
    便秘も辛いでしょうが、多いのも面倒です。

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