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最近の冷凍弁当はハイクオリティ!配膳の手間もいらず、夫婦ふたり、ひとり暮らし世帯に特にオススメ!

子供たちが独立し、配偶者とふたり暮らしになったり、ひとり暮らしになった場合、3食を準備するのはとても面倒ですよね。
また、これまでよりも食材を効率よく使うことができなくなるので、余らしてしまったり、賞味期限を切らしてしまったりすることもあるでしょう。

そこでオススメなのが「宅配弁当」。
なかでも、温めるだけで美味しく食べられる「冷凍弁当」が注目されています。

本日は「冷凍弁当」についてご紹介します。

冷凍食品はすぐ飽きる?美味しくない?安い?安全性は?衛生面に不安はないの?

冷凍食品はすぐ飽きる?美味しくない?安い?安全性は?衛生面に不安はないの?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

最近の冷凍食品のクオリティは著しく上がっています。
冷凍だと言われなければわかないほど、美味しいモノが増えているのです。

芋ならほくほく、野菜ならシャキシャキだったりと、今までの冷凍食品の概念をことごとく変えてくるほどです。
実際に食卓に冷凍食品が上っている、という方も多いのではないでしょうか?

特に家族の人数がひとり、ふたりと少ない場合、大量で多種類の食材を効率よく使うことが難しいので、どうしても品数が減ってしまったり、バラエティが乏しくなりがち。
そこで冷凍食品を導入すると、一気に品数が増えますし、バラエティ豊かになります。

では、なぜここまで最近の冷凍食品のクオリティが上がったのでしょうか?

最新の冷凍技術「プロトン冷凍」

その答えが、作りたてなのか、冷凍なのかわからないというほど、食材本来の味を保ったまま冷凍ができる「プロトン冷凍」にあります。
従来の冷凍の「冷凍時に本来の味わいを損ねる」という問題を軽減した革命的な技術なのです。

プロトン冷凍は、温度低下だけで凍らせる通常の冷凍方法では亡く、「磁力」「電磁波」「冷風」という3つの方法で食材を凍らせています。
この3つの力を、さまざまな方法からかけることで、食材の美味しさを保ったまま冷凍しているのです。
この方法で冷凍することで、食材の細胞のなかにできる氷の結晶が大きくならないため、食品細胞の破壊を防げるのだそう。

もちろん、冷凍前の食品よりも美味しくなる、というわけではありません。
しかし、解凍したときにほとんど味が変わらない、極端に味を損なわない、という素晴らしい技術なのです。

プロトン冷凍技術は専用の機械を使って行います。
しかし、一度プロトン冷凍してしまえば、保管は家庭にある冷凍庫でOK。
そのため、さまざまなお店でプロトン冷凍機を用意したりしはじめています。
新鮮な魚介類なんかも一度プロトン冷凍をかけて出荷することで、地域差がなくなるそう。
そのため、日本国内だけでなく海外にも日本の魚介類を多く出荷できるようになったそうです。
海外に出荷すると日本の5倍、10倍と高単価で取引されることもあるので、マーケットが一気に広がりますよね。



そんなプロトン冷凍ですが、万能ではありません。
基本的に一般的に冷凍できる食材ならプロトン冷凍可能です。
しかし、食物線維の多い葉物野菜や新鮮なフルーツなどは、プロトン冷凍にあまり向いていなそう。
このほか、細胞の水分量が多いウニなどもあまりプロトン冷凍には向いていないそうです。

しかし、肉や海産物といった比較的賞味期限が短い食材の多くはプロトン冷凍可能。
今までは産地が遠いため、あまり出回らなかった食材が出回るようになるかも知れませんね。
また、一度冷凍することで、季節関係なく食材を入手できるというメリットもあります。
今後、冷凍食品市場はますます広がっていくでしょう。

現在は食品業界で広く利用されていますが、今後は飲食店にも拡大していくでしょう。
飲食店に拡大したら、あらかじめ作り置きができるようになるので労働時間を短縮=人件費削減ができます。
人件費を削減できるので、コストを抑え、高品質な食品を提供できるようになるでしょう。
さらに食材の保管にプロトン冷凍を活用すると、フードロス(食品ロス)問題解決にもつながるかも知れません。

日本では年間2,759万トンの食品廃棄物等があるそう。
このうちまだ食べられるので廃棄される食品は643万トンもあるそうです。
プロトン冷凍技術が普及すると、これらの問題が少しずつ解決していきそうですね。

糖質制限など制限食でなければならない方もオススメ!ダイエットを目指す人向けメニューも

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画像提供:imagenavi(イメージナビ)

さて、そんなプロトン冷凍技術は今後、ますます普及していくでしょう。
冷凍弁当分野もそのひとつだといえそうです。
あらかじめ容器におかずやご飯などを入れ、冷凍をかけ、配達。
あとは家庭で解凍するだけで、できたてのような食事ができる日は近いかもしれません。

最近ではプロトン冷凍をしていなくても、充分に美味しい冷凍(宅配)弁当市場がどんどん拡大しています。

従来、宅配弁当というと会社での会議、勉強会などイベントのときに大量に注文するもの。
しかし、現代の事情に合わせた宅配弁当が増え始めているのです。
これらは簡単に注文できるのはもちろん、糖尿病などの制限食など自分に合ったものを注文できるので、シニアこそ注目の食事なのです。

シニア世代のひとり暮らしは増加傾向にあります。

内閣府が行った「平成30年度版高齢社会白書」によると、65歳以上のひとり暮らし世帯は男女ともに増加が顕著で、昭和55(1980)年には男性約19万人、女性約69万人、65歳以上人口に占める割合は男性4.3%、女性11.2%でしたが、平成27(2015)年には男性約192万人、女性約400万人、65歳以上人口に占める割合は男性13.3%、女性21.1%となっているそう。



ひとり暮らし世帯の場合、万が一入院した場合は、退院後の食事はとても大変です。
特に血液透析を受けている場合は、特別な食事管理が必要になるのです。

退院の際に糖尿食や透析食などが必要な場合は食事のメニューを指導されることも多いでしょう。
透析食や糖尿食は栄養バランスや、量などが厳密に決められているので、毎日作り続けるのはとても大変。
病態にもよりますが、退院後は入院前と比べて身体の自由が効かなくなっていることも十分ありうる話です。
積極的に宅配弁当サービスを利用したほうが、身体への負担も少なく、健康にもつながるのでオススメです。

多くの宅配弁当サービスを展開している会社では、こうした病態別に合わせたメニューを提供しています。
わかりやすいよう「糖尿病の方」「人工透析を受けている方」などと表示しているところもあるので、制限食のバリエーションや手間に悩んでいる方はぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

スーパーで売っている冷凍弁当とはひと味違う!シニア世代におすすめの容器に入って届く通販宅配冷凍弁当は?おかずのみの注文は可能?

スーパーで売っている冷凍弁当とはひと味違う!シニア世代におすすめの容器に入って届く通販宅配冷凍弁当は?おかずのみの注文は可能?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

オススメはヨシケイの夕食ネットです。
朝5時までの注文なら翌日配達してくれますし、食材は「安心」「安全」にこだわったものしか使用していません。
また、メニューは栄養士が監修しており、バランスも抜群。

豊富なメニューが揃っており、3食セットで1,000円くらいから注文できるなど価格もリーズナブルです。
どうしても世帯人数が減ると、栄養バランスが偏りがちになります。
毎日でなくとも週に3日だけ、などしっかりと栄養のとれる食事を取り入れてみてはいかがでしょうか?

詳細はヨシケイのサイトからぜひご覧ください。



バランスの良い食事は健康で長生きするひとつのポイントだといえますよね。
しっかりと栄養のとれるヨシケイの宅食を利用してみてはいかがでしょうか?

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