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天然水とRO水、軟水と硬水、その違いは?あなたにぴったりの水を選ぼう!

最近は健康に対する意識が高まり、普段飲むお水も体質に合わせたもので選ぶ方も多いと思います。
硬水・軟水という種類はご存じの方も多いかもしれません。しかし、お水はこれ以外にもたくさんの種類があります。

本日は水の種類についてご紹介します。

水は一種類ではない?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

お水と言えば無色透明。パッと見ただけではお水の特徴というのはわかりませんよね。
しかしお水は原水の採水地のほか、硬度、ろ過などの処理方法などによってさまざまな種類に分かれています。
市販のミネラルウォーターやウォーターサーバーのミネラルウォーター、水道水も詳しく知ると、大きな違いがあることがわかります。
まずはお水にはどんな種類があるのかを見ていきましょう。

水道水

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

蛇口をひねると出てくる水道水。日本の多くの家庭に引かれており、利用している方も多いでしょう。

日本の水道水の場合、多くの地域で、川の水や雨水が水道水の原水になっています。しかし、川や雨水は汚れているもの。だからこそ、そのままでは飲むことが出来ません。そこで原水を安心して飲める、「飲水」に変える処理を行っているのが「浄水場」。浄水場では沈殿・ろ過・消毒という3段階の浄水処理が行われています。

まずは砂や土などを取り除き、薬品混和池・フロック形成池・沈殿池を通過し、ろ過池へ水が運ばれます。
日本の水道水が飲めるのは、こうした手間のかかる処理を行っているからということがわかりますよね。

日本の水道水の安全性が高いことは上記の通り。水道水をそのまま飲料水として使える地域は、世界を見渡しても多くありません。さらに日本中、どこでも蛇口をひねれば飲める水が出てくるなんて、かなり恵まれていることなのです。

まずは美味しい水の代表格・アイスランドは水道水が飲める国。首都であるレイキャビークは「ホテルの部屋の水道水がおいしい」といわれています。東京の水道水は配管の老朽化などもあり、「おいしい!」と感じる人は多くないのではないでしょうか。
アイスランドの人口は36万人程度。人口が少ない分、水の汚染も少なく、自然が豊富で、火山や氷河に囲まれているため、天然水のクオリティが高いのが要因だそうです。清潔なボトルに水道水を詰めるだけで、「ミネラルウォーター」と同等の水なのだとか。

このほか、18.8万個の湖を有するフィンランドやスウェーデン、ドイツ、、オーストリア、アイルランド、クロアチアなどは水道水が飲める国。
スロベニアはリュブリャナやマリボルといった都市部では水道水を飲めますが、農村部では化学物質汚染が懸念されるため、飲むのは推奨されていません。

このように世界でもすべての場所で飲める国、一部は推奨されていない国などさまざま。基本的に海外旅行の際は水道水を信用せず、ミネラルウォーターを買う方も多いでしょう。お水の衛生面を意識することの重要性がこのデータからもわかりますね。
水道水が飲める国である日本でもより質の高い飲水を求めてウォーターサーバーを設置し、定期的に安全で美味しい水にこだわる人も多いです。

ミネラルウォーター

続いてミネラルウォーターですね。コンビニや自動販売機などで販売されているお水を見てみると「ミネラルウォーター」と書かれている商品が多いでしょう。
水道水とミネラルウォーターにはどんな違いがあるのでしょうか?

ミネラルウォーターにはマグネシウムやカルシウムといった「ミネラル分」を含んでいるのが特徴。地層から染み出たミネラル分が含まれている天然水やミネラル分を調整しているタイプなどさまざまです。ミネラルウォーターといっても実はさまざまな種類があります。

アルカリイオン水

続いてはアルカリイオン水ですね。スーパーやドラッグストアなどの給水機でよく見かけますよね。

アルカリイオン水は水を整水器で電気分解したときにマイナス極に触れた水が水素になることで、アルカリ性に変化した水です。
アルカリイオン水はまろやかな口当たりが特徴で、ごくごくと非常に飲みやすいです。水分補給はもちろんですが、料理などへの使用もオススメです。

RO水

続いてRO水ですが、最近よく耳にしますよね。RO水はRO膜を使ってろ過し、不純物や有害物質、ミネラル分など、すべて除去した純水の1種。不純物が入っていないため、非常に安全であるという特徴があります。しかしミネラル分も除去してしまっているので、飲むとそこまで美味しくはありません。

天然水とRO水、軟水と硬水、その違いは?あなたにぴったりの水を選ぼう!

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

ウォーターサーバーを検討している人のなかには、RO水か天然水かで悩む方も多いでしょう。

前述の通り、RO水は採取した水にRO膜処理を施した水のことです。RO(Reverse Osmosis)膜とは日本語で逆浸透膜ともいい、0.0001ミクロンの超微細孔フィルターを通し、不純物を除去し、製造されたのがRO水です。
そのため、RO水はとてもキレイな水ではありますが、純水に近く、決して美味しくはありません。
また、採水地が特定されていなく、人工的に作り出すこともできるので、天然水と比較すると低価格なのも特徴ですね。

一方の天然水は、ろ過、沈殿、加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を実施していない特定水源から採水された地下水のことです。天然水は地下水を指す言葉なので、川の水を採取した水は「天然水」とは呼びません。
天然水はなにも加工していないようなイメージがありますが、実際には安心して飲めるよう、きちんと不純物を取り除いていることがわかりますね。

どちらがいいのか、というと結論はどちらでもOK。どちらもきちんと安心して飲めるよう、処理が行われています。
徹底的に不純物が取り除かれた水がいい、という人はRO水(味にはこだわらない)、天然のミネラルを含んだ「美味しい水」が飲みたい、という人は天然水を選ぶと良いでしょう。
その中でも「天然水」がおすすめです。天然水は日本人の口に合う軟水、さらにミネラルが手軽に摂れます。

また、水の温度は冷たいお水よりも常温のお水は身体に優しいといわれています。冷たいお水に比べると吸収速度は劣りますが、身体に負担をあまりかけず水分補給できるからなのだとか。ぜひ常温の天然水を試してみてくださいね。

【天然水でおすすめのウォーターサーバーの紹介】

画像提供:うるのん公式ページ

数あるウォーターサーバーのなかでオススメは「うるのん」。

うるのんの水は「富士の天然水 さらり」。名水の産地である富士山のふもとで採れた天然水を採用しています。富士山のふもとの天然水は、降り積もった雨や雪が地中深くに染みこみ、富士山の雄大な自然のフィルターによって長い時間を掛けて磨き上げられた最高ランクの品質です。

そんなうるのんはネットで簡単に申し込むことができます。
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このほか、お水には硬水・軟水がありますよね。

たとえばフィンランドの水道水は赤ちゃんのミルクに使えるほどの軟水だそう。一方でドイツの水道水は硬水だそうです。ちなみに日本の水道水は軟水です。
それぞれどんな違いがあるのでしょうか?

軟水と硬水の違い、それは水の「硬度」です。硬度は水1リットルあたりのマグネシウムやカルシウムの含有量のことで、日本はちょっと基準が異なり、100ミリグラム以上が硬水、100ミリグラム未満が軟水です。

WHOの基準では60ミリグラム未満が軟水、60〜120ミリグラムが中程度の硬水、120〜180ミリグラム硬水、180ミリグラム以上非常な硬水とされています。
ヨーロッパは石灰岩が多く、山から海までの傾斜がゆるやかなのが特徴。そのため、じっくりと石灰岩を通過する過程でミネラル成分がたっぷりと溶け込み、硬水になるのです。
日本は花崗岩が多く、山から海までの傾斜がきついため、水の浸透が速い花崗岩をあっという間に通過。途中でミネラルがなかなか補充されないため、軟水となっています。

そんな硬水ですが、洋風料理にぴったり。硬水は肉の臭みを消したり、煮込み料理ではアクが出やすくなる働きがあります。しかし、うま味であるアミノ酸やタンパク質もあくと一緒に出てしまうため、和食には不向き。一方でシチューなど洋風の煮込み料理には硬水が適しています。硬水はマグネシウムが入っているため、独特の苦み、風味によって料理の味付けを邪魔してしまうことも。紅茶やコーヒーなどを淹れるお水としては硬水はあまり適していません。

一方の軟水は日本的な料理にぴったり合いますし、肌や髪に優しく、石けんの泡立ちが良いのが特徴。軟水は日本で昔から飲まれてきた水なので、多くの人に馴染みやすいお水でしょう。

美味しい天然水を毎日飲めるおすすめのウォーターサーバーの紹介

上記のことから、天然水かつ軟水がとても良さそうということがわかります。ペットボトルを大量に買ってきて毎日使っても良いですが、定期配達されるウォーターサーバーは手間もかかりませんし、とてもオススメです。

数あるウォーターサーバーのなかでオススメは「うるのん」

注水ボタンを押すだけで冷たいお水も、温かいお湯も瞬時に出せるので、暑いときは冷たい水、お茶を飲みたいときはお湯、といった感じで便利に使えます。

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実際に、「富士の天然水 さらり」は2021年モンドセレクション最高近商、2022年International Taste Institute(ITI)にて最高賞の三ッ星を受賞しています。
名産の産地である富士山麓からくみ上げた極上の天然水は、飲み口がすっきりとしており、好みがわかれない味。飲料はもちろんですが、料理などにもぴったりです。詳しくは下の動画をご覧ください。

気になる料金ですが、うるのんはかかる料金はお水代だけ。
定期的なメンテナンス料や毎月のボトル配送料、サーバーレンタル料金はすべて0円。1本あたり12リットルのお水を4週間で2本使う(1人〜2人暮らし)なら、月々3,900円(※うるのん3年プランかつスタンダードサーバー、スタイリッシュサーバーを選択の場合)という価格も負担が少なくて嬉しいポイント。

そんなうるのんはネットで簡単に申し込むことができます。
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