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第44部・第8回 もっと使おうGoogleのサービス

NEWぱそこんライフ講座

第44部 2in1パソコンの新時代

第44部・第8回 もっと使おうGoogleのサービス

 Googleのサービスというと、検索をはじめ、メールやカレンダーにマップ、フォトや翻訳などが思い浮かびますが、ほかにもたくさんのサービスがあります。今回はデジ形平次(以下、デジ形)と妻・ミドリが、Googleのユニークなサービスをアナ六に解説します。

●講座で使用しているノートパソコン


dynabook V82/B

dynabook V82/B

CPU:CPU:Core i7-7500U 2.70GHz

メモリ:8GB

記憶装置:512GB SSD

グラフィック:インテル HD グラフィックス620(CPUに内蔵)

ディスプレイ:タッチパネル付き 12.5型ワイドFHD

OS:Windows 10 Home 64ビット〈Anniversary Update 適用済〉

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「大江戸ぱそこんライフ」

【登場人物紹介】

デジ形平次…江戸中に名を知られた腕利きの岡っ引。意外にも趣味はパソコンで、事件のない時は日がな一日ノートパソコンに向かっている。

アナ六デジ形平次の子分で、名前のとおりのアナログ人間。パソコンを使いこなせるようになりたいが、いつもトンチンカンなことを言ってデジ形を呆れさせている。

ミドリデジ形平次の女房。パソコンに関してはデジ形より詳しいというのがもっぱらの噂。

 彼らがお送りする時空を超えた『NEWぱそこんライフ講座』、さて今回のお話は……。

「Googleアース」で世界を巡ろう

アナ六「うーん、あっしも海外へ行きてえなあ」

デジ形「ほう、旅行なんてめったに行かねえくせに、珍しいことを言うな」

ミドリ「あたしたちだってあんまり行かないけどね」

アナ六「いやあ、こないだのゴールデンウィークに海外旅行に行ったっていう知り合いから、さんざん自慢話を聞いちまって」

ミドリミドリ、怒る「自慢じゃなくて思い出話だろっ」

アナ六「あっしも悔しい、じゃなくてうらやましくなっちまったしだいで。この夏休みにでも行こうかと考えてるんですけどね」

デジ形「で、どこへ行くつもりなんだ? アジアか、ハワイか、まさかアフリカじゃねえだろうな?」

アナ六アナ六、困る「それですぜ。どこへ行ったらいいのかわからなくて、悩んでるんです」

ミドリ「行きたい場所も決まってないのに旅行に行くだなんて、おかしな話だねえ」

アナ六「いやあ、今まであまり海外に興味がなかったもので」

デジ形デジ形、笑う「要するに、海外の知識が足りねえっていうことだな。じゃあ、ちょうどいいものを紹介してやろう」

アナ六「おや、こいつは地球儀ですかい?」

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地球上のあらゆる地域を立体的な3D画像で見ることができる「Googleアース」。Google Chrome限定ですが、ブラウザーからもWebサイト( https://www.google.co.jp/intl/ja/earth/ )に接続して利用できるようになりました。

デジ形「こいつは『Googleアース(Earth)』と言って、世界のあらゆる場所を3Dの画像で拡大・縮小して見ることができるんだ」

アナ六アナ六、笑う「これだったら、いろいろ見ているうちに行きたいところが出てきそうですねえ。こんなサービスもGoogleにはあったんですね」

デジ形「まあ、Googleっていうと、検索やメール、Googleフォトやマップあたりがよく使われるが、ほかにもいろいろおもしろいサービスがあるから、今回はそれらを紹介していこう」

アナ六「ぜひおもしろいものをお願いしますぜ!」

Webで見られるようになった「Googleアース」

デジ形「このGoogleアースっていうのは、かなり前からあるが、今まではアプリというかたちで公開されてきた」

アナ六「アプリっていうと、ダウンロードして使うヤツですかい?」

デジ形「そのとおりだ。で、このほど出た最新版では、Web上でも見られるようになったんだ。ただし、ブラウザーが『Google Chrome』に限られるけどな」

ミドリミドリ、微笑む「Chromeを使っていない人は、今までどおりアプリをダウンロードするんだね」

アナ六「へえーっ、で、この地球儀は、どうやって使うんですかい?」

デジ形デジ形、笑う「ずっと拡大していけば、普通の地図並みのスケールで見ることができるが、手っ取り早いのは検索だな。地名などを入力して検索すれば、すぐにその場所へジャンプするぞ」

アナ六「そこは検索のGoogleならではですねえ」

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地名を入れて検索すれば、すぐに見たい場所へ移動できます。観光地や有名な場所などでは、「情報カード」という説明が表示され、歴史などを知ることができます。

アナ六アナ六、笑う「いやあ、立体的な表示できれいですねえ」

デジ形「これがあらゆる方向や角度から見られるっていうのがGoogleアースのすごいところだ」

ミドリ「Googleマップの航空写真を3D表示にしても、同じような画像が見られるんだけどね」

アナ六「でも、こっちは富士山の説明が出てきましたぜ」

デジ形デジ形、笑う「うむ。これはGoogleアース特有の『情報カード』で、内容や歴史を教えてくれるぞ」

アナ六「これなら、興味のある場所をみつけられそうですぜ」

見知らぬ場所へ行ける「I’m feeling lucky」

アナ六「しかし、このGoogleアースとGoogleマップっていうのは、どう違うんですかい。地図を見るぶんには同じようなものなのでは?」

デジ形「そうかもしれねえが、マップのほうは目的地までの経路を調べたりだとか、実用性が重視されている感じはあるな」

アナ六「じゃあ、アースのほうはどうなんですかい?」

デジ形「まあ、文字通り地球儀だ」

アナ六「そのココロは?」

デジ形「地球儀ってえのは、ながめて楽しむものだよな。地球上のいろいろな場所を見て、想像をめぐらすってのは、Googleアースも同じだと思うぞ」

アナ六「なるほど。じゃあ、地球儀をグルグル回して指で止めて、『ここはどんな国だ?』とかっていうことも、Googleアースでできるので?」

デジ形デジ形、笑う「それに近い機能があるぞ。『I’m feeling lucky(アイム・フィーリング・ラッキー)』だ」

ミドリ「Google検索の画面にもそういう名前のボタンがあったね」

アナ六「それを使うとラッキーって感じるんですかい?」

デジ形「言葉の意味はそんな感じだが、要するに、そのボタンを押すたびに、ランダムでいろんな場所へ連れていってもらえるっていう機能だ」

アナ六「そいつは確かに、地球儀を適当に指で指すのと同じですね」

ミドリ「さっきの『情報カード』も出てくるから、どんな場所なのかもすぐにわかるよっ」

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「I’m feeling lucky」で表示された画面。このボタンを押すたびに、世界中のいろいろな場所へ案内されます。カードに書かれた情報だけでなく、その場所について自分でいろいろ調べてみるのもいいでしょう。

デジ形「もうひとつ似たような機能で『Voyager(ボイジャー)』っていうのもあるぞ」

アナ六「何だか宇宙船の名前みたいですね」

ミドリ「英語では航海者っていう意味があるんだよっ」

デジ形「航海者みたいに世界中のいろいろな場所を訪れて、その場所に関する読み物が読めるっていう機能だ。ちょっとした旅行雑誌のようなものだな」

アナ六アナ六、困る「ムムッ、でもこいつは英語で書かれていますぜ」

ミドリ「Google翻訳でも使って読めばいいじゃないさ」

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「Voyager」の記事一覧の画面と、記事を選んだときに表示されるマップと文章の画面。文章が日本語化されていないのが難点ですが、3Dマップを見ているだけでも旅行気分にひたれそうです。

Doodleで過去のGoogleロゴを見る

デジ形「Googleアースはここまでにして、次は『Doodle(ドゥードゥル)』を紹介しよう」

アナ六「何ですか、そのGoogleのニセモノのようなのは?」

デジ形デジ形、笑う「祝日や記念日とかになると、Google検索のロゴがそれに合わせてデザインされたりするだろう、あれを『Doodle』と呼ぶのだそうだ」

アナ六「へえーっ、あのロゴにはそんな名前があったんですね。で、名前がわかったら、この話はもう終わりで?」

デジ形「いや、話はこれからだ。このDoodleっていうやつは、それぞれ表示されるのは1日限りだよな」

アナ六「その日を記念するためですから、当然ですよね。でもちょいともったいない気もしますぜ」

デジ形「そこで、過去のDoodleを集めた『Doodleアーカイブ』( https://www.google.com/doodles )っていうサイトがある」

アナ六「へえーっ、そこに行けば、昔のものが見られるっていうわけで」

ミドリミドリ、笑う「Google検索の画面でキーワードを入れずに、さっき言った『I’m feeling lucky』ボタンをクリックすると、すぐに移動できるよっ」

デジ形「ただロゴを見るだけではなく、解説文も入っているから、なじみのない人物の生誕記念なんかは、このアーカイブで調べてみるといいかもな」

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Google検索の画面で、何もキーワードを入れずに「I’m feeling lucky」ボタンをクリックすると、Doodleアーカイブのサイトにジャンプします。

ロゴのゲームもできるし、動画も楽しめる

デジ形「この『Doodleアーカイブ』のおもしろいところは、過去のロゴを見るだけでなく、動画やゲーム付きのものは、ロゴ公開時と同じように楽しめることだ」

アナ六アナ六、笑う「そういえば、ロゴについていたゲームに熱中したことがありましたぜ。1日限りで残念だと思っていたのに、またできるんですね」

デジ形「そういうことだ。まあ、何の日のロゴか覚えてないと、探すのが大変だけどな」

アナ六「そんなにたくさんあるので?」

デジ形「アーカイブの説明文によると、2000種類以上あるそうだ。国や地域独自の記念日など、日本では見られなかったDoodleも収録されているからな」

アナ六「それだけたくさんあったら、とても探しきれませんぜ」

ミドリミドリ、笑う「日付やテーマがわかれば、アーカイブ内の検索ですぐに探せるけどね。あと、ゲームや動画など、遊べるDoodleだけを集めた『インタラクティブ』っていう項目もあるよっ」

アナ六「おおっ、さっそくDoodleのゲームをやりたくなりましたぜ!」

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遊べるDoodleのいろいろ。一番上はシンセサイザーの発明者モーグ氏の生誕記念で、実際のシンセサイザーのように音を作って鳴らすことができます。2番目はビデオゲームで人気だった『パックマン』のGoogle版で、一番下はハロウィンの日に公開されたミニゲームです。

手書きのイメージをイラストにする「AutoDraw」

デジ形「最後に、最近話題を呼んだ『AutoDraw(オートドロー)』( https://www.autodraw.com/ )を紹介しよう」

アナ六「オートっていうと、何か自動でできるんですかい?」

デジ形「そのとおりだ。一方のドローは、この場合は絵を描くっていう意味だな」

アナ六「自動的に絵を描いてくれるので?」

デジ形デジ形、呆れる「それはちょいと違う。たとえば、アナ六がネコの絵を描いたとしよう。当然、ネコだか何だかわからないものができあがる」

アナ六「ひでえ言いかたですが、確かにそのとおりで」

デジ形「そうすると、その絵に近いイメージのイラストがいくつも表示され、その中から選んだイラストに変換できるっていうものだ」

ミドリ「ヘタなイラストをきれいに描き直すという先入観があったけれど、実際にやってみると、イメージ検索の結果として出てきたイラストから、好きなものを選ぶような仕組みなんだね」

アナ六アナ六、笑う「自分が描いた絵に対して、どんなイラストが候補になるか、ちょいと楽しみですね」

デジ形「その点では遊びの要素が強いが、『こんなイラストが欲しい』と思ったときに、そのイメージを絵にして、イラストを探すっていう使い方もあるだろう」

ミドリ「選んだイラストに色を塗ったり、線を引いたりするとか、お絵描きの基本的な機能はそろっているみたいだね」

アナ六「ネコの絵を描いたつもりでも、候補のイラストにネコが全然出てこなかったらガッカリするでしょうねえ」

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手書きの絵で出てきた候補からイラストを選び、最後に着色しました。でき上がったイラストはPNG形式のファイルでダウンロードしたり、SNSなどで共有したりできます。

デジ形「おう、アナ六、Googleアースを見て、行きたい国がみつかったか?」

アナ六アナ六、困る「いやあ、ずっと見ているうちに、旅行に行った気になって、満足しちまいましたぜ」

ミドリ「そんなこと言わないで、国内でもいいから旅に出たらいいのにねえ」

デジ形デジ形、呆れる「まあ、旅行中はいいが、帰ってきたらドッと疲れが出るからな」

アナ六「そうそう、長旅なんか特に大変ですぜ」

デジ形「今では、きれいな画面で世界各地の風景が見られるし、それで十分だよな」

アナ六「まさにそのとおりで。今年の夏休みも家でのんびり過ごしますかねえ」

ミドリ「ダメな人たちだねえ。こうなったら、あたし一人で週末弾丸ツアーでも行こうかね」

デジ形「週末の夜遅く出発して、週明けの朝早く帰ってくるヤツか?」

アナ六「そいつはすごい。おかみさんもまだまだお若いですねえ」

ミドリミドリ、笑う「人は旅に出ると若くなれるんだよっ」



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