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第32部・第11回 ステレオからPCへ、オーディオ新時代

NEWぱそこんライフ講座

第32部 INとOUTで楽しむパソコンライフ

第11回 ステレオからPCへ、オーディオ新時代

 レコード、テープ、CDと、時が経つにつれて音楽を楽しむ手段は移り変わってきましたが、最近はパソコンやスマホに音楽をダウンロードして聴くことが主流になりつつあります。今回はデジ形平次(以下、デジ形)と妻・ミドリが、パソコンとオーディオ機器を接続するPCオーディオの楽しみ方をアナ六に解説します。

講座で使用しているノートパソコン

dynabook T75/78M

dynabook T75/78M

CPU:Core i7-4510U 2.00GHz

メモリ:8GB

HDD:1TB

グラフィック:インテル HD グラフィックス4400(CPUに内蔵)

ディスプレイ:15.6型ワイドFHD

OS:Windows 8.1 64ビット

イメージ

「大江戸ぱそこんライフ」

【登場人物紹介】

デジ形平次…江戸中に名を知られた腕利きの岡っ引。意外にも趣味はパソコンで、事件のない時は日がな一日ノートパソコンに向かっている。

アナ六デジ形平次の子分で、名前のとおりのアナログ人間。パソコンを使いこなせるようになりたいが、いつもトンチンカンなことを言ってデジ形を呆れさせている。

ミドリデジ形平次の女房。パソコンに関してはデジ形より詳しいというのがもっぱらの噂。

 彼らがお送りする時空を超えた『NEWぱそこんライフ講座』、さて今回のお話は……。

ヘッドホンアンプでPCオーディオを始めよう

アナ六
「6月に入ったらとたんに梅雨入りですぜ」

デジ形
「ジメジメッとした空気になったな」

ミドリ
「洗濯物も乾かないし、5月のカラッとしたお天気が懐かしいよっ」

アナ六
「こんな日はやたらに外出したりせず、家でおとなしくテレビを見るのが一番ですね」

ミドリ
アナ六の場合は、梅雨じゃなくても家にこもっているだろう?」

デジ形
デジ形、呆れる 「まあ、大雨のなか外に出てもカゼをひくだけだ。オレもおとなしく音楽を聴いて過ごしているぞ」

アナ六
「へえーっ、でも、親分のところに音楽を聴くステレオってありましたっけ?」

デジ形
「いや、残念ながらないな」

アナ六
「ああ、CDラジカセってヤツですね」

デジ形
「それもだいぶ前に処分しちまった」

ミドリ
「ラジカセなんてもう売っていないと思ったら、意外と生き残っているみたいだね」

アナ六
「この前家電量販店に行ったんですが、今のCDラジカセはむちゃくちゃ安い値段で買えますぜ。それはともかく、親分は何を使って音楽を聴いているので?」

デジ形
「そりゃあ、パソコンに決まっているだろう」

アナ六
「なるほど、さすが親分、何でもパソコンですね」

ミドリ
「ほめているんだか、けなしているんだか微妙な言い方だね」

アナ六
「も、もちろんほめているに決まっているじゃねえですか。ところで、その家電量販店で気づいたことですが、最近はヘッドホンの売り場が大きくなって、やたらとたくさん売っていましたぜ」

デジ形
「うむ、密閉型からイヤホン型まで、いろいろな種類のヘッドホンがあるし、海外ブランドなど、店が扱うメーカーも増えているようだな」

アナ六
「それってやっぱり、若者がスマホとかにつないで聴いているんですかね」

デジ形
「いいや、それだけではなく、最近は家でもヘッドホンで音楽を楽しむ人が多いそうだぞ」

ミドリ
「昔はヘッドホンといえば、夜に音楽を聴くときとか騒音防止のために使うことが多かったけどね」

アナ六
「あっしもガキのころは、携帯カセットプレイヤーにヘッドホンをつないで聴いていましたぜ」

デジ形
「それが今ではPCオーディオとして、ヘッドホンで音楽を楽しむようになったんだ」

アナ六
「ええっと、それってパソコンにヘッドホンをつないで音楽を聴くってことで?」

デジ形
「それでもいいが、ワンランク上の聴き方もあるぞ」

アナ六
「そういえば、前に聞いた覚えがありますぜ。ヘッドホンとパソコンのあいだに何かをつなぐんでしたね」

デジ形
「そのとおり、第30部・第4回で教えたな。パソコンのUSB端子からヘッドホンアンプをつなぎ、そこからヘッドホンで聴くわけだ」

アナ六
アナ六、困る「ええっと、パソコンに直接ヘッドホンをつないで聴けるのに、どうしてヘッドホンアンプが必要なので?」

デジ形
「パソコンに入っている音楽を聴くときなどは、パソコンのデジタル信号をアナログ信号に変換する必要がある。もちろんパソコン内部にもこの装置は入っているが、ヘッドホンアンプなど専用のオーディオ機器を使えば、より高音質な音を楽しめるってわけだ」

アナ六
「ふむふむ、じゃあ、ヘッドホンとヘッドホンアンプがあれば、PCオーディオってヤツを楽しめるんですね」

デジ形
「うむ、だが、これはまだ入門編だ。PCオーディオについて、もう少し詳しく説明していこう」

アナ六
「おおっ、よろしくお願いしますぜ」

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▲audio-technica USBヘッドホンアンプ AT-HA40USB

USBヘッドホンアンプはパソコンのUSB端子と接続し、デジタル信号をアナログに変換する「DAC」を内蔵しています。ヘッドホンで手軽に高音質の音を楽しみたい方にお勧めです。

USBスピーカーで手軽にPCオーディオを楽しむ

アナ六
「しかしヘッドホンってのは大きな音でも遠慮なく聴くことができますが、コードがつながっているから歩き回れないのが不便ですぜ」

ミドリ
「ジョギングなんかの運動中のBGMならわかるけど、それ以外に動きながら音楽を聴く必要があるのかねえ?」

アナ六
「洗濯や掃除をしたりとか……」

ミドリ
「おや、家事もちゃんとやっているのかい?」

デジ形
「コードがジャマというんだったら、ワイヤレスのヘッドホンってのがいくらでもあるぞ」

アナ六
「なるほど。でも、ヘッドホンじゃなくて、ラジオを聴くときみたいに部屋に音楽を流すって場合は?」

デジ形
「PCオーディオとしては、外付けスピーカーを使う手があるな」

アナ六
「それって、さっきのヘッドホンアンプにスピーカーをつなぐので?」

デジ形
「いやいや、今はスピーカーにデジタル信号をアナログに換える回路がついているものがある。こいつを接続すれば、やはり高音質の音楽を楽しめるぞ」

ミドリ
ミドリ、微笑む「音声出力端子ではなくUSB端子に接続するから『USBスピーカー』とも言うね」

アナ六
「スピーカーって言うからにはステレオについているヤツみたいに大きいんですかい?」

デジ形
「いや、パソコンに接続することを前提にしているから、小型のものが多いぞ」

アナ六
「スピーカーは大きいほど音がいいと思っていましたが、小さくても高音質なので?」

デジ形
「最近は小さくても音のいいスピーカーがあるからな。本格的にオーディオを楽しみたいというのでなかったら、これで十分だと思うぞ」

アナ六
「で、音に不満を持ち始めたら、理想の音を求めていろいろな機材を探し求めるんですね。パソコン好きの親分と同じようなもので」

デジ形
「ムフフフ、まあ、そんなところかな」

ミドリ
「どっちにしても、お金がかかってたまらないよっ!」

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▲JBL PEBBLES バスパワードスピーカー

パソコンのUSB端子に接続するだけで高音質の音楽が楽しめるDAC内臓のUSBスピーカー。電源はUSBを通じてパソコンから供給するので、ジャマな電源コードもありません。以前からある音声端子に接続する外付けスピーカーとは音が違います。

DACで本格的なPCオーディオを楽しむ

デジ形
「ヘッドホンや外付けスピーカーは、言ってみればPCオーディオの入り口にすぎない。本格的に楽しむっていうなら、やはりオーディオ機器とパソコンをつなぎたいものだな」

アナ六
「へえーっ、パソコンとステレオってつなぐことができたので?」

デジ形
「さっきのヘッドホンアンプのようにパソコンのデジタル信号をアナログに変換して、それをオーディオアンプに送り込むって仕組みだ。こうした信号の変換を行う機器を『DAC』と言うぞ」

ミドリ
「そのDACをパソコンとオーディオのあいだに入れるんだねっ」

アナ六
「パソコンとステレオがつながるなんて、こいつは便利な世の中になったもので」

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パソコンとオーディオのあいだに「DAC」を入れることで、パソコンに入っている音楽をオーディオ機器で聴くことができます。「DAC」は値段も性能もさまざまな機種があるので、買うときに迷ってしまいそうです。

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▲ONKYO D/Aコンバーター DAC-1000S

オンキヨーのDACで、次に解説する「ハイレゾ音源」にも対応しています。先ほどのヘッドホンアンプと違って、いかにもオーディオ機器らしい、重厚なデザインですね。

ハイレゾ音源で高音質な音楽を楽しむ

アナ六
「しかし、パソコンとオーディオ機器をつないで、どんな音楽を聴くっていうんですかい?」

デジ形
「そりゃあ、パソコンの中に入っている曲だ。音楽配信サイトから購入した曲やCDからパソコンに取り込んだ曲をかけるのもいいだろう」

アナ六
「CDだったら、直接CDプレイヤーで聴けばいいのでは?」

デジ形
「それもそうだが、パソコンの場合は好きな曲を選んでプレイリストを作ることができる。これはパソコンならではの機能といえるだろう」

アナ六
「なるほど、LPレコードやCDを1枚まるごと聴くってのは昔の話になっちまったんですね」

デジ形
デジ形、笑う「それからもうひとつ、PCオーディオならではの楽しみ方があるぞ」

アナ六
「はてさて、音楽はあまり詳しくないもので、さっぱりわかりませんぜ」

デジ形
「確かにオーディオファンじゃないと興味がないかもしれねえが、一部の音楽配信サイトでは、通常の曲より音質が高い『ハイレゾ音源』ってものを出している」

ミドリ
「そういう高音質の曲をパソコンからオーディオ機器に送って再生したら、さぞかしいい音が出るだろうねえ」

アナ六
「CDより音質のいい曲をダウンロードできるんですかい、そいつはすごい」

デジ形
「ただし、曲のファイル容量が大きいから、ダウンロードに時間がかかったりもするがな。とにかく、このあたりもPCオーディオが注目される点だ」

アナ六
「ってことは、これから音楽はダウンロードで買うしかなくなるんですかねえ?」

デジ形
「まだラジカセもあるし、レコードを聴いている人だっているんだから、CDだってそう簡単にはなくならねえだろう」

ミドリ
「長い時間をかけて徐々に変わっていくのかもしれないね」

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ハイレゾ音源を配信している「e-onkyo music」のハイレゾ音源の解説ページ。音楽ページからはクラシックやロックなどさまざまなジャンルの楽曲をハイレゾ音源で購入できます。このサイトは東芝プレイスの「ミュージックプレイス」からもリンクしています。

世界の人気オーディオブランド「Skullcandy」

デジ形
「ここまでパソコンとオーディオ機器を接続して聴くPCオーディオの話をしてきたが、パソコン本体から出てくる音も、日夜向上しつづけているぞ」

ミドリ
「PCオーディオもいいけれど、dynabookから出てくる音楽もなかなかなものさ」

アナ六
「そういえば、dynabookは昔から高音質が売りでしたねえ」

デジ形
「うむ。そういうわけで、最新の情報もふくめてdynabookの高音質の特長を解説していこう」

アナ六
「最新っていうと、何か変わったことがあるので?」

デジ形
第32部・第8回の夏モデル紹介でも話したが、スタンダードノートPCの『dynabook T75』と『dynabook T55』では、アメリカの人気オーディオブランド『Skullcandy(スカルキャンディー)』が音のチューニングを監修している」

ミドリ
「検索してみたけれど、ヘッドホンなどの音響機器を製作しているメーカーのようだね」

アナ六
アナ六、笑う「人気があるってからにはいい音なんでしょうねえ」

デジ形
「低域や高域に偏らず、ボーカルや楽器の音を重視し、生き生きとした音質を再現したって話だ」

アナ六
「そいつは実際にどんな音なのか気になりますぜ」

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少々見にくい色ですが、「dynabook T55」の電源ボタンの横には「Skullcandy」のロゴが入っています。

ノートPCの概念を超えた高音質スピーカー

デジ形
「あとdynabookが昔から力を入れているのがスピーカーだ。ブランド物のスピーカーを搭載することで、通常のステレオスピーカーにない高音質を実現しているぞ」

ミドリ
「特にノートPCはスピーカーを入れるスペースも限られているから、工夫を重ねてきているんだろうね」

アナ六
「よくあんな小さいスピーカーから、分厚い音が出てくるものですぜ」

デジ形
「『dynabook KIRA』シリーズなどに搭載されている『harman/kardon(ハーマン・カードン)』ステレオスピーカーは、パソコンのモデルごとに専用スピーカーを開発し、原音の再現性を追及しているそうだ」

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「harman/kardon」のロゴが入っている「dynabook T954」。同社製のスピーカーは長年dynabookに採用されており、信頼性は抜群です。

デジ形
「一方、液晶一体型モデルやスタンダードノートPCに搭載されているオンキヨーのスピーカーは、パソコン内部の限られたスペースを最大限に生かせるようなスピーカー構造を採用し、パソコンの音とは思えないような豊かなサウンドを生み出しているそうだ」

アナ六
「まあ、いずれのスピーカーも、音を聴けばすごさがわかるってことで」

ミドリ
「スタンダードモデルにもブランド物のスピーカーが搭載されるようになったし、サウンドに力を入れているのがわかるね」

サウンドをより魅力的にする「DTS」サウンド

デジ形
「そして、スピーカーから出てくる音の臨場感を高めているのが、『DTS』というサウンドシステムだ」

アナ六
「はて、そんなこと言われても、どんな音だかわかりませんぜ」

デジ形
「いくつかの特長を紹介していこう。まずは立体的で臨場感のあるサウンドだ。例えばパソコンで映画を見ていて、自動車が猛スピードで走り去っていくような場面も、実際にその場にいるようなリアルなサウンドが楽しめる」

ミドリ
「映画館の立体的な音響と同じようなものかねえ」

アナ六
「車にひかれそうになるようなリアルさってことで」

デジ形
「2つめはセリフやボーカルがはっきり聞こえることだ。これは、人間の声の周波数帯だけを強調するって技術らしい」

アナ六
「モゴモゴした小声もはっきり聴こえるので?」

ミドリ
ミドリ、笑う 「そうじゃなくて、楽器の音や騒音が一緒に鳴っていても、人の声が際立って聞き取りやすくなるってことだろうね」

デジ形
「3つめが奥行きのある重低音だ。本来だとノートパソコンに搭載するような小さなスピーカーは、どうしても低音が弱くなるが、音響心理学の研究成果を活用して、本来の音源にふくまれる重低音の奥行きを最大限に演出するってことだ」

アナ六
「心理学をもとにして重低音に奥行きが出るとは、難しそうな話ですねえ」

デジ形
「ほかのも特長があるが、これだけでも十分わかっただろう」

ミドリ
「『音を出す』ってことにいろいろな技術を投入しているのがわかったね」

イメージ

東芝のWebサイトより、DTSの特長を解説する特集ページ。本文で説明したもののほかに、「音量を一定にする」「映像の高さまで音を持ち上げる」などの特長が紹介されています。

アナ六
「ヘイ、親分、お元気ですかいっ!」

デジ形
「何なんだ、いきなり大声をあげやがって」

ミドリ
「耳にイヤホンをつけて、PCオーディオに興味を持ったのかい?」

アナ六
「へへへっ、そんな感じに見えますかね。実際は何にもつないでいない携帯プレイヤーのイヤホンをつけているだけなんですけどね」

デジ形
デジ形、呆れる 「なんだ、カッコだけで音楽は聴いていないのか」

アナ六
「カッコから入るのがアナ六流ですぜ!」

ミドリ
「実際に音楽を聴く前に飽きて止めそうだねっ」

デジ形
「すぐに飽きるのもアナ六流だな」

アナ六
「ムムム、すべてお見通しで……」


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