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老眼鏡をかけて5歳若返る? 自分に似合う素敵なメガネ選びの秘訣

「老眼鏡は歳を取ったように見えるし、メガネはない方が若くみえるのでは?」と考えている方はいらっしゃいますか? 最近はおしゃれの一つとして楽しむ、色々なデザインの老眼鏡があるようです。映画やドラマの現場でメガネ選びをしているプロのグラスフィッター・森一生さんは、「メガネは自分を変身させてくれるアイテム。メガネで若返ることもできる」と話します。では一体メガネ選びをする際、どこに気をつければ良いのでしょうか?

メガネで若返り! その秘訣は「黄金比率」

老眼鏡というと、手元を見るためのメガネ。そのため、手元が見やすいよう、どんどん下がりがちになっていませんか? でも、そんなかけかたは老けて見えてしまう原因なんです。
メガネをかけた際は瞳がフレームの真ん中に来るのが一番格好がよく、若く見えるというのはご存知の方が多いでしょう。メガネ店でメガネを購入すると、必ず真ん中に来るようフィッティングしてくれますよね。
しかし、ただ瞳が中心にあるだけでは本当にカッコイイ眼鏡のかけ方ではありません!

ポイントは瞳の位置。
瞳がメガネの中心より「2mm」上にくるようにかけるのが一番かっこいいかけ方です。ぜひ一度メガネ店で調整してみてください。
また、メガネはかけ方だけではなく、フレーム選びも大事。次はフレームの選び方をご紹介します。

広いものから狭いもの、縦が大きいものから狭いものまでメガネのラインナップはとても豊富です。これだけ種類が多いと、自分にぴったり合う、自分の顔にぴったりと合うメガネを探すのは大変ですよね。
そんな時は以下を参考にしてみて下さい。

1. フレームの縦幅は眉からあご先の3分の1くらいの幅がいい
2. 顔の幅とフレームの幅は同じくらいがいい
3. 顔の幅より大きいフレームは目が寄って見える
4. 眉の上にフレームが重なるのがベスト。フレームと眉が離れると不細工に

NHK総合『助けて!きわめびと』ー老眼鏡で若返り 大作戦!ーより

このようなポイントがあります。
メガネ選びの際は、見た目のデザインも大事ですが、「大きさ」というポイントも重視してみて下さい。
そんなメガネ選び、どんなフレームを選べば良いのでしょうか?

個性を演出! 自分らしさを表現するフレーム選び

メガネのかけ方や幅については選び方がわかりました。でもメガネで一番印象を変えるのってフレームですよね。いったいどんなフレームを選べば良いのでしょうか?
メガネのフレーム選びは、「自分がどのように見られたいのか」を考えて選ぶと良いでしょう。

四角い顔ならシャープ(四角い)なフレームを、眼鏡によってイメージを買えたくないならふちなしタイプを、顔をふっくらと見せたいなら丸いフレームを、といった感じで、なりたい自分をイメージしてフレームを選びましょう。

フレームの形が決まったら、今度はフレームの色。メガネのフレームは髪色に合わせて選ぶのがおすすめです。

黒髪なら「濃い色のフレーム」、茶髪ならベージュやパステルカラーなどの「淡い色のフレーム」、白髪ならどんな色のフレームもOK。白髪ならどんな色でもマッチするので、メガネでイメージを変えやすいんです。
自分の顔の形や髪色にあったメガネを選んで、楽しいメガネライフを送りましょう。

メガネはどこで買う? オシャレなシニアグラスを手に入れよう

メガネを買おう! と決めたら、次はどこで買うかですよね。馴染みのお店があれば良いですが、ない場合は、以下のお店から選んでみてはいかがでしょうか?

JINS(ジンズ)

JINSといえば、5,000円〜と低価格なメガネが売り。どちらかというと若者が多いイメージですが、若者が訪れるだけあってメガネの形・色ともにラインナップが豊富です。
そんなJINSでは今、元ピチカート・ファイヴの3代目ヴォーカル、野宮真貴さんとコラボのリーディンググラス(老眼鏡)が作られたことで話題になっています。老眼鏡に見えない老眼鏡、美人リーディンググラス。シニアならではのおめかしデザインフレームが欲しい方はJINSがおすすめです。

FLOAT(フロート)
オシャレで疲れないメガネを展開している「FLOAT」もおすすめ。なんとこちらは、福井県鯖江市で作られたメガネを販売中。鯖江というと日本一のメガネの街として有名ですね。NHK「おはよう日本」でも紹介されていました。

参考リンク:老眼鏡の新しいスタンダード「FLOAT」

近年、シニアグラスは種類もデザインも豊富になってきました。ぜひ自分にぴったりの1本を見つけて、シニアライフをおしゃれに過ごしましょう。

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