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好きな服を着よう! シニア世代こそ「かっこいいファッション」を

いくつになってもお洒落をするとワクワクするもの。しかし若者世代と比べシニア世代のファッション情報は少ないですよね。一体どこを参考にすれば良いのでしょうか?

「かっこいいファッション」は「L’idéal」の写真を参考に

OVER60 Street Snap ― いくつになっても憧れの女性
参考リンク:OVER60 Street Snap ― いくつになっても憧れの女性 MASA&MARI (著)

見本がなければどんな服装がいいのかわからないもの。
シニア世代のファッションスナップをまとめた「リデアル」をご紹介します。残念ながら現在は活動休止中ですが、これまで撮影された素敵なファッションライフを送るスナップをまとめて見ることができます。

参考リンク:リデアル (フェイスブックページ)

シニア世代のファッションは以下の3つのポイントを抑えて選ぶとオシャレな印象になります。

1.明るい色を選ぶ
控えめな色合いやファッションを選びがちなシニア世代。日本人の謙虚な気質も相まって、なんだか暗い印象になりがちです。グレー、ベージュ、紺、黒といった無難な色ばかりでは、オシャレなシニア世代とは言えません。「なるべく目立たないように」と考えている方も多いはず。
昔の60代と比べ、今のシニア世代は顔つきや肌のハリ・ツヤが若々しい人、多いですよね。
だからこそ、「明るい色」をチョイスするのがおすすめです。若々しい印象を与える赤、黄、緑といったビビットな色を選んでも、服だけが浮いてしまうなんてことはありませんし、違和感もありません。
暗いダークトーンの色を選ぶより、ビビットで明るい色の服を選ぶことで気分まで明るくなります。

また、淡いパステルカラーも男女問わず人気の色合いです。パステルカラーからは、優しい・柔らかい、という印象を受けます。
こうした明るい色の洋服を選んでいきましょう。

2.身につけて楽しいものを選ぶ
人から見られるだけがファッションではありません。
例えば一張羅のスーツ。着るだけで背筋も伸び、自身に満ち溢れた態度になることでしょう。
このように洋服は自分の意識をも変えてくれるものです。

こだわりをもって選ばれた洋服はまさに「自分の人生哲学」といっても過言ではないでしょう。
「似合うかどうかわからない」という方は、「自分が好きかどうか」を基準に選んでみるのはいかがでしょうか? 自分が着たいと思える、身につけることで気持ちに変化がある、そうした服を選ぶと自然と似合うように態度も変わるはずです。
「若作りって思われたらどうしよう」なんて心配は無用。
服にあった態度を取っていれば、なぜか自分にぴったりに見えてくるものです。

3.全体的なオシャレを意識する
ワンランク上のオシャレを目指すなら、トータルコーディネートで考えましょう。

たとえばポロシャツやカッターシャツとズボンの色が合っていなければ、よほど上級者でない限り、オシャレだとはいえませんよね。
また、上下ベージュだったりすると、なんだかぼんやりとした印象を与えてしまいます。
頭の天辺からつま先に至るまで全身に統一感のあるファッションを目指しましょう。
スーツにスニーカーなんて履きませんよね。
例えば、「帽子、バッグ、靴、ベルトを同じ色でそろえる」「カジュアルな雰囲気で全身をまとめる」など、テーマをもって服を選ぶと統一感が出やすいです。
統一感ある服装は、魅力的に魅せてくれますよ。

オシャレな服はどこで買える? おすすめブランド

シニア世代のファッションはどこで購入すればよいのでしょうか。
ここからはブランドをご紹介します。

BURBERRY(バーバリー)
歳を重ねたからこそ、オシャレに着こなせるイギリスの有名ブランド

Ralph Lauren(ラルフローレン)
30〜60代まで幅広く着用できるアメリカの紳士ブランド

ジェイプレス
大人の男がよく似合うオンワード樫山が展開するブランド

マーガレット・ハウエル
上質な素材にこだわり、着心地を重視したブランド

ヨシエ・イナバ
粋でシックな大人の女性がテーマ

ダン・ヒル
上質な財布やキーケースに定評のあるブランド

キプリス
シニア世代のプレゼントで話題にのぼる革製品ブランド

もし迷ったらまずは上記ブランドのなかから、晴れやかで楽しい気持ちになる服を選んで見るのはいかがでしょうか?

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