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【お墓の引っ越し】故郷のお墓を最期まで見守ろう

「終活もそろそろ終わりそう。お墓はどうしよう?」

終活を始めて身の回りの物を整理したり、遺産相続についてきちんとしたり、自分自身の葬儀や墓のことを決めたり。

しかし子供が遠方に住んでいたりすると、本当に今の場所のお墓でいいのか、思い悩むはずです。

今回はそんなお墓についてご紹介いたします。

【お墓の引っ越し】故郷のお墓を最期まで見守ろう

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

遠方に住んでいるとお墓の管理は難しい

そもそもお墓を建てるときは居住地の近くに建てるもの。
ところが年月が経ち世代交代を重ねると、お墓の周りに住んでいる人はいなくなり、お墓だけが元の土地に残る、というケースが出てきます。

今住んでいる場所が故郷から遠いほど、お墓の維持と管理、さらにはお墓参りが難しくなってきます。
実際に月命日・命日・お彼岸などに欠かさずお墓参りができている人は多くありませんよね。

そのため、もう住んでいない田舎のお墓を閉じてしまう「墓じまい」をして、納骨堂・永代供養・散骨・樹木葬・宇宙葬と言った、従来とは異なる埋葬スタイルを選ぶ人も増えてきているのです。
納骨堂や永代供養墓も近代的になり、数万規模のお骨を収納できる、立体駐車場のような「ビル型納骨堂」も都市部には登場し始めています。

交通の便が良い環境に建設されるこれらの新しいお墓。
猛暑で汗を流しながら墓掃除・墓参りといたこれまで不便だったお墓の管理から解放されます。
お墓を見守って行く人も高齢化していくので、時代にマッチした新しいお墓の形態だと言えるでしょう。

【お墓の引っ越し】故郷のお墓を最期まで見守ろう

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

お墓の引っ越しに関する相談が増えている

では、親や先祖が残してくれた墓石が住んでいる場所から遠い人は、みんな墓じまいをして新しい納骨をしなければいけないのでしょうか?

もちろんそんなことはありません。

子供時代家族で墓参りをした思い出が詰まったお墓を引き継いでいきたい、と考えている人も少なくないのです。

安易に納骨堂や永代供養墓に改葬すれば安心か、と言うとそうとも言い切れません。
なぜなら納骨堂などを運営する宗教法人が未来永劫を続いていく保証はないからです。

廃寺も加速しています。
巨大化した納骨堂が突然潰れてしまうことも、将来的にはないと言い切れません。

新しい埋葬スタイルがどんどん増えてきている時代。
とはいえ従来のお墓の歴史の長さとは比較にならないほど短いのは事実です。
お墓に安心感があるのも積み重ねてきた歴史がある、というのも理由のひとつでしょう。

お墓に行くのが難しければお墓の引越しというのも選択肢になってくるのではないでしょうか。

実際に、お墓の引越しに関する相談が増えた、という声はお墓の業界から上がっているそう。
遠隔地への移設はもちろん、山の墓地からお参りしやすい墓地への移設など近距離の相談も増えてきているのだとか。

もしお墓を引っ越そうと思った場合、どのようなことに気を付けなければいけないのでしょうか?

【お墓の引っ越し】故郷のお墓を最期まで見守ろう

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

新たな墓地の探し方

お墓を移動させるためには、まず新たに一般墓所を見つけなければなりません。

お墓を建立するために整備された敷地を「霊園」や「墓地」というのに対し、お墓を作るために区画分けされた土地のことを「墓所」と呼びます。
墓所には、「一般墓所」「芝生墓所」「ガーデン墓所」など様々な種類があり、自分自身のイメージに合った場所を選べるようになっています。

まずは、今あるお墓の大きさにあった場所を見つけなければなりません。

墓地によっては建立するお墓の高さや大きさに規制を設けているところもあります。
今現在のお墓を把握しておく必要があるのです。
今現在のお墓を建てた石材店、または近くの石材店にお墓の寸法を計測してもらうようお願いしてみるのが間違いないでしょう。

もし今あるお墓が引越し先の墓所に収まりきらない場合。
その時は墓石を全て移動させず、上段の石だけ移設するということも可能なのでご安心を。

最近の墓地では移設に関するサポートが手厚いところも増えてきています。
移設に関して不安な場合は墓地のサービスを利用してみてはいかがでしょうか?

またお墓を移設せずに管理を第三者にお願いする「墓守サービス」も併せて検討してみると良いでしょう。
ふるさと納税で「墓守サービスを代行する」という自治体も増えてきているので、自治体のホームページなどをチェックしてみてはいかがでしょうか?

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