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シニア婚 幸せになる条件とは?

「年を取ると一人暮らしが不安になってくる」

高齢者になるほど、老後の生活に不安を感じてしまいます。
とくに高齢者の一人暮らしにはさまざまなリスクもつきまとい、精神的にも孤独や不安が大きくのしかかることでしょう。

そうした背景や長寿化の影響もあってか、近年では「シニア婚」をする人が増えてきています。
しかし、若者のように好きだから結婚するほど簡単な話ではないようです。

マリッジリング

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

パートナーができることで不安や孤独が解消されるなど大きなメリットがありますが、やはりデメリットもあるようです。
また、結婚ではなく事実婚というスタイルを取っている人もいるようですが、そこにもさまざまな問題があるんだとか。

今回は今急増している「シニア婚」について考えていきたいと思います。
メリットとデメリットをしっかりと把握することで幸せなシニア婚を目指していきましょう。

シニア婚は孤独が癒され、経済的に楽になりやすい

シニア婚におけるおおきなメリットを挙げるならば「老後の孤独や不安が癒され解消される」という点でしょう。
高齢者で一人暮らしをしている人の多くは不安や孤独を感じ「一人暮らしは辛い」と思っているのではないでしょうか。

さらに年齢が上がれば、問題視されている「孤独死」というリスクまで大きくなってしまいます。
しかし、シニア婚によってパートナーができれば、そういった精神的な不安は解消されることでしょう。

一緒に暮らす相手がいるということはそれだけでも大きな安心感を得ることができ、私生活をプラスの方向へと導いてくれます。
病気や怪我をした時のことを考えれば、それだけでもありがたい存在ですよね。

シニア婚によるメリットは精神面や健康面だけではありません。
経済的な部分でも楽になりやすいというメリットがあります。

若い時ならば多少金銭的に苦しくても、多少無理して働けばなんとかできてしまいますが、老後の一人暮らしではそうはいきません

それがシニア婚でパートナーができることで、一人暮らしだったころよりも、ぐっと改善していきます。
例えば家賃や水道光熱なども二人で負担することになるので、割安になりますよね。

食費だって工夫次第では抑えることはできますし、何より孤食にならないという点が大きいです。
このようにシニア婚をすることは心身の健康だけなく経済的な不安からも解消されるというメリットが存在します。

子供や孫からの反対、そして財産分与でもめないために

サイクリング

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

それでは次はシニア婚によって起こるデメリットについて見ていきましょう。
一体どのような問題が発生するのでしょうか。

まずは世間の目や子供、孫からの反対が挙げられます。
結婚というのは本来であれば祝福されるものですが、シニア婚の場合はその限りではないようです。

高齢になってからの結婚は財産目的や打算的な理由での結婚と思われてしまうことがあります。
例え二人が愛し合っていたとしても、周りの偏見というものは事実を歪めてしまうでしょう。

そしてどうしても避けられないのが「相続」の問題です。
子供や孫など親類から反対される理由としては、これが一番大きいのではないでしょうか。

独身のままでいれば、当然遺産はその子供たちのみが相続することができます。
しかし、籍を入れてしまった場合は、その相手側に親族にも相続の権利が発生してしまします。

法律的には財産の二分の一は配偶者が相続する権利を持っていますので、子供たちが相続できる金額は格段に減ってしまいます
自分たちとはほとんど縁もない人に遺産が持っていかれれば、当然腑に落ちないことでしょう。

このように本人たちの周りの人たちを巻き込んだトラブルが起こる可能性があります。
シニア婚を考えるならば、自分たちだけではなくお互いの家族ともしっかりと相談することが望ましいです。

事実婚では、残された人の生活の安定を図ることが必要

アメリカドル

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

事実婚についても少し考えてみましょう。
事実婚とは籍は入れていないが、夫婦生活に近い生活を送っている男女のことです。

この事実婚の場合は籍を入れていないため、相続の問題も起きず、子供たちも黙認してくれるケースが多いようです。
だからといって全く問題がないわけではありません。

もし、パートナーが亡くなってしまった時、今まで一緒に暮らしていたのに、その途端に家から追い出されてしまう可能性があります。
籍もなく、相続権もないので当たり前とも言えますが、なんとも悲しい話です。

事実婚では残されるパートナーが、その先の生活に困らないように配慮してあげることが重要になります。
例えば遺言にパートナーをそのまま家で暮らせるように残しておくことや、子供たちへの配慮をしたうえでパートナーが生活に困らないよう財産を配分してもらうなど、相手への気配りが大切です。

シニア婚についてのさまざまなメリットやデメリットを紹介してきました。
現在シニア婚を検討しているという人がいましたら、ぜひとも参考にしてください。

自分たちだけではなく周りの大切な人達にまで影響することなので、しかっりと考えて相談し、幸せな生活をつかんでください。

【参考書籍】

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