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【新時代】これがあればいつ海外旅行に行っても大丈夫!英会話ができなくても翻訳機で解決!

2020年の東京オリンピックの競技日程が発表されるなど、いよいよ長野オリンピック以来の日本開催のオリンピックが近づいてきました。

多くの外国人が日本を訪ねてくることが想像され、もしかすると道端で突然道を尋ねられたりすることがあるかもしれません。

そんなとき、相手が何を言っているのかわからず黙り込んでしまったり、わからないからうまく答えられなかったりしませんか?

74ヶ国語をその場ですぐ翻訳する「翻訳機」があれば、外国の友人ができるかもしれません。

言語の壁はもうない?昭和と平成の比較

言語の壁はもうない?昭和と平成の比較

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

昭和時代と平成時代の学校教育は大きな変貌を遂げました。

メジャーなところでは「ゆとり教育」がその代表でしょうか。

ゆとり教育は1980年度から2010年代初期まで実施されていた教育のこと。
従来の詰め込み型の教育から、思考力を鍛える学習を重視し、ゆとりある学校生活を目指したものです。

なぜゆとり教育が導入されたのか? というと、1970年代までの学校教育は詰め込み型教育で、知識の暗記を重視していたため、「なぜそうなるのか?」という疑問や想像力の欠如が問題視されていました。
詰め込み型学習はテストが終われば忘れてしまう学力であるとも批判され、思考力を鍛える学習を中心に据えたのです。

失敗した、と考えられているゆとり教育ですが、現在では再評価の流れ。

AIが普及し始めたことで、「生きる力」を主軸としたゆとり教育は再評価され始めています。
同志社大学政策学部の太田教授は「ネコ型人間」「イヌ型人間」と表現。
従来は組織や上司に忠実で、規律や順列を守る人間(イヌ型人間)が求められていましたが、2000年代以降急激に加速したIT化では自分で判断して行動できるゆとり世代が活躍。
ゆとり教育の成果が評価されているポイントなのです。
ゆとり第1世代は現在30代前半。
まだ評価するには早いと言えそうですね。

小学校の学習カリキュラムは文部科学省の「小学校学習指導要領」で決まっており、学習指導要領は10年毎に改訂が行われます。
1992年からは「生活」という授業が追加されました。
「生活」は社会と理科の授業の代わりに小学1年生・2年生を対象に行われる授業。
これまでの学習だけでなく、「地域の人との交流」「家庭での手伝い」などを通し、社会と自分、自然と自分との関わりを学ぶ授業。



現在の小学生1年生・2年生は「理科」「社会」の授業はないのですね。

次に改定されたのは1998年。

このときの大きな改訂は「総合的な学習の時間」を取り入れること。
2002年から実施された「総合的な学習の時間」は、これまでの授業の枠にとらわれるのではなく、児童が自分でやりたいことを見つけたり、調べたいことを調べたり、課題を作ったりするなど、教師主導ではなく、児童自らが考えることを目指した授業。
「総合的な学習の時間」が設けられたことで、一般科目の授業時間数が減り、大きな話題を呼んだため、覚えている方も多いのではないでしょうか?

2020 小学校でも英語教育が本格スタート

そして2020年。
小学校でもいよいよ英語教育がスタートします。

小学5年生・6年生は教科として「英語」がスタートし、小学校でも評価されるように。
中学校の英語の授業は、基本的にすべて英語で行われるようになり、これまでの文法重視よりも、「聞く」「話す」「読む」「書く」という4技能の習得を目指し、これを評価するように変わっていきます。

現在、小学5年生・6年生は外国語活動というのを行っており、英語に親しみを持つための準備期間。
外国語活動は今後小学3年生・4年生が行うこととなります。

授業内容を詳しく見ていくと、小学3年生・4年生は年間35時間の外国語活動が必須に。
活動なため、通知表で評価されることはありません。
英語とふれあい、英語が楽しい、と思えることを目標に、現在の小学校教師が指導します。

目安は設定されており、3年生は「挨拶」「名前」「表情やジェスチャーをつけた挨拶」「数の数え方・尋ね方」「好きな色やモノなどをいえるようになる」「アルファベットの大文字」「身の回りのものの説明」ができるようになることが目標。
4年生はもう少し内容が進み、「天気」「遊び」「曜日・時刻」「持ち物の名前」「アルファベットの小文字」「食材の言い方」「欲しいものを要求」など。
英語に親しみを持つことを重視した内容だと言えますよね。
英語に親しむ、といっても意外とレベルの高い内容。
小学校教員の指導法が試されそう。

小学校5年生・6年生は教科として、年間70時間の「英語」を行います。

「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を特に強化する内容で、2年間で600~700単語ほどの言葉を使っていくそう。
現在、中学3年間で登場する単語数が1,200語ほどだと言われているので、数が多いことがわかるかと思います。

また、読み書きが加わることで、授業内容はぐっとレベルの高いものに。

5年生では「まとまりのある話を聞いて理解・質問・書き写し」、世界の暮らしに関して相違点を見つけるなど、まとまりのある会話ができることを目指しています。
6年生ではさらに発音、発声、文化もより深い内容となります。
また、自分自身の思い出などを英語でスピーチできるようになることを目標としているのです。

とても高度な内容ですが、柔軟な小学生ならできるのでしょうか。
この辺りが現在議論を呼んでいるポイントですね。

スマートフォンアプリを使えばその場ですぐに翻訳も

スマートフォンアプリを使えばその場ですぐに翻訳も

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

こうした会話に関する訓練を受けていないのが、2000年代までの方々。
英語が話せる人は増えていますが、会話に関する実践トレーニングを授業で行っているわけではありませんよね。

だからこそ、海外旅行の際には不安にもなるし、突然道で英語で話しかけられてもうまく答えられません。

現在はスマートフォンアプリを使うことで、簡単にこの問題を解決することができます。

Google翻訳やMicrosoft翻訳、Naver Papago翻訳、Voice Tra、SayHi翻訳などがメジャーです。
これらの翻訳は英語であればそこそこの精度で翻訳してくれるので、スマートフォンに入れておきたいところ。

なかには相手の人の言語を登録し、お互いの言語で会話ができるようになる会話翻訳機能を備えたものもあるのです。

手入力で文字を入力するだけでなく、スマートフォンをにむかって喋りかけるだけで翻訳してくれるものもあるので、自分にとって使いやすいものをぜひ探してみてくださいね。



最近ではさらに進化し、小さな機械に話しかけるだけで、74ヶ国語に翻訳できる「ポケトーク」も登場しています。
ポケトークについて詳しく見ていきましょう。

74言語に対応したAI翻訳機なら英語も怖くない!「ポケトーク」レンタルがおすすめ

74言語に対応したAI翻訳機なら英語も怖くない!「ポケトーク」レンタルがおすすめ

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

AIを搭載した小さな翻訳機が続々登場しはじめています。

そのなかでも翻訳精度が高く、本体が小さく、手軽に持ち運べると人気なのが「POCKETALK(ポケトーク)」

卵型の本体に話しかけるだけで、まるで間に翻訳者がいるかのようにすぐに翻訳を行ってくれます。

最新の高い翻訳精度「POCKETALK W(ポケトークW)」はなんと世界74言語に対応!
2.4インチの画面にタッチパネルも採用しているので、操作も楽ちん。
だれでもすぐに使い始めることが可能です。

驚くべきはインド英語やオーストラリア英語など、特有のアクセントがある英語にも対応。
まさに言葉の壁がなくなるアイテムだといえるでしょう。

74言語に対応しているので、おおよそ殆どの国を訪れることができるでしょう。

価格も安く、24,880円~。
手頃な価格で始めやすいので、自身の英語の勉強のためにもぜひ1台購入してみてはいかがでしょうか?
きっと英語への苦手意識がなくなるはずです。



英語はこれからますます身近な言葉となっていくでしょう。
だからといって、自分も英語を慌てて覚える必要はありません。
ポケトークのような便利な道具を使えば会話ができるので、ぜひ導入してみませんか?

74言語対応の通訳機「POCKETALK W(ポケトークW)」

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