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【終活方法】終活で取り組む葬儀の準備。もう終わった?家族に一番負担をかけない直葬とは

終活で身の回りの片づける断捨離や、資産の相続の引継ぎ問題など、家族の負担を減らすために早めに準備を進めている方も多いのではないでしょうか?

終活を進めるにあたり、「葬儀」の問題も検討されている方も、もちろん多くいらっしゃるでしょう。
自分が望むように葬儀を執り行ってもらうには、生前からの準備が欠かせません。
もちろん、遺言として葬儀の形を残しておくのも良いですが、生前から葬儀の準備をしてみてはいかがでしょうか?

本日は「葬儀」についてご紹介します。

葬儀にかかる平均費用(香典、遺骨・納骨、遺影)はいくらぐらい?戒名の意味はどうする?

葬儀にかかる平均費用(香典、遺骨・納骨、遺影)はいくらぐらい?戒名の意味はどうする?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

葬儀を執り行ううえで気になるのは費用面。
最近では葬儀の形も多様化しており、昔のように会館やホールを貸し切って、2日、3日と葬儀を行わないケースも増えてきています。
仕事関係や近所の方なども参列する一般葬と呼ばれる葬儀だけでなく、家族や親族だけの少人数で行う家族葬、葬儀を行わず火葬だけでお別れする直葬など選択肢が広がってきているのです。

故人や家族が選んだ葬儀の形によって、参列者の人数や葬儀場の規模は変わりますよね。
葬儀場の規模が変わればもちろん費用も変わってきます。

では、一般的な葬儀に必要な費用はどのくらいなのかをまずは見ていきましょう。

一般的な葬儀に必要な費用

一般的な葬儀に必要な費用は平均で188万9,000円。
もちろん、地域差などはありますが、全国平均で約189万円のようです。

葬儀費用の内訳を見ていきましょう。
これは大きく分けて「葬儀本体」「飲食費」「寺院費用」の3つになります。

葬儀本体の費用は葬儀会場の使用料だったり、火葬場の利用料、祭壇、棺、花など葬儀を行うために必要な項目の総額のこと。
そして飲食費は、お通夜のあとに参列者をもてなす為に用意する料理(通夜振る舞い)、告別式後に家族・親族の為に用意する精進落としを指します。
一般的には食事だけでなく、飲み物代もかかってきます。
寺院費用は仏式葬儀を行う場合、獨協や戒名のお礼として僧侶に渡すお布施のこと。

日本消費者協会が行った調査では、葬儀本体費用が122万2,000円、飲食費用が33万9,000円、寺院費用が44万6,000円となりました。



このなかで一番不安定なのが飲食費用。
飲食費用は参列者の人数で大きく変動するため、なかなか事前に読みにくいもの。
あらかじめ誰に参列してほしいか、誰だけ参加してほしいなど故人の希望がある場合は計算しやすいですが、実際に亡くなった後、多くの人が参列した場合は途端に費用が跳ね上がります。
そのため、終活としてあらかじめ準備する場合は葬儀社に希望やプランを伝えたうえで見積もりを取っておくのが良いでしょう。

寺院費用について

葬儀社の見積もりによっては寺院へのお布施の金額が含まれていないことがあります。
寺院への費用は考え方によって発生したり、しない場合もあるためですね。

お布施は「読経」「戒名」のお礼として僧侶に渡すもの。
気持ちを渡すという考え方なので、決まった金額はないのです。

菩提寺のある家族が目安がわからない、という場合は直接菩提寺に訪ねるのが良いでしょう.
返答が「お気持ちで」だけだととても困りますが、同じ菩提寺と付き合いのある親族に相談するのが良いでしょう。

菩提寺はないけれど、読経や戒名を希望する場合は、葬儀社から僧侶を紹介してもらうことも可能。
寺院費用が見積もりに含まれていない場合は葬儀社に金額を確認して、読経、戒名、僧侶の交通費であるお車代、食事の費用に当たるお膳料がいくらかの確認を行いましょう。

戒名

戒名は仏の弟子になったことを表す名前。
人によっては自分でつけたり、戒名不要なんて人もいますが、戒名をつけてほしいという場合はぜひ以下のことを知っておきましょう。

本来の戒名はどんな身分の人でも二文字でつけられます。
これで仏の世界は平等であることを表現しているのです。
そのため、ランク分けがあってはならないのですが、戒名にはランクが存在します。
ランクによってお布施の金額も変わってくるので要注意。

ランクは「院号」「院殿号」「信士・信女」「居士・大姉」「大居士・清大姉」などの位号によってわけられています。
現在の戒名の仕組みは江戸時代から発達し始め、大名は院殿号、居士や大姉は下層階級には用いないといった身分差別がありました。
現在でもこの名残が残っており、ランク分けされて戒名がつけられているのです。

戒名のランクは日頃の寺院に対する金銭的なものを含めた功績によって決まるもののよう。

宗派や寺院、地域などによって異なりますが、戒名ランクによるお布施の金額は「信士・信女」で20万円から30万円、「居士・大姉」で30万円から50万円、「院号」で50万円から100万円といわれています。
目安として考えておいた方が良さそうですね。

葬式は1日だけで良い方には「1日葬」

葬式は1日だけで良い方には「1日葬」

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

忙しい現代では、参列してくれた人に負担をかけたくない、と通夜を省略した1日葬を選択する人も多いようです。

通常の葬儀「一般葬」では、通夜を行った次の日に告別式や葬儀を行うため、2日間にわたり儀式を行います。
対して一日葬は通夜を行わないので、一日で終了する、という特徴があります。

一日葬のメリットは直葬よりも丁寧にお別れができること。
そして一般葬よりも負担が少ないことです。

直葬を行った人のなかには、故人とゆっくりお別れができず、後悔が残った、という人も少なくないそう。
また、一般葬では家族に係る肉体的、金銭的負担が大きく、なるべく避けたい、という人もいるそうです。



こうした需要に沿っているのが一日葬です。
直葬よりもゆっくりとお別れができ、一般葬よりも費用をかけずに行えるため、近年増えてきているそう。
家族等とは異なり、知人や友人、同僚なども参列できるので、親しい人も最後のお別れができる点が良い点でしょう。

ただし、一日葬になったからといって費用が半分になるか? というとそうではありません。
先ほど費用の部分でご紹介しましたが、葬儀は「葬儀費用」「飲食費用」「寺院費用」に分けられます。
それぞれがきっちり半分になるわけではないので、1日あたりの費用で見ると割高になります。
また、菩提寺の考え方によっては執り行えないこともあるので注意が必要です。

通夜や個別式なしですぐ火葬場に向かう「直葬」はどんな流れで行う?挨拶は?お寺やお坊さんの手配も事前に済ませられる

通夜や個別式なしですぐ火葬場に向かう「直葬」はどんな流れで行う?挨拶は?お寺やお坊さんの手配も事前に済ませられる

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

家族への負担が最も少ないため、最近は生前から選ぶ人も増えてきたのが「直葬」です。
直葬は通夜なし、式なしの葬儀。
形式的な儀式を極力省いた葬儀の形となっており、都市部を中心に増えているそうです。

直葬は故人が亡くなった後、安置所か自宅に遺体を運び、安置。
その後直接火葬場に移し、荼毘に付すという方法で、近親者のみで行います。
式を行わないため、費用をかなり安く抑えることができるという点が大きなメリットで、「式をシンプルにしたい」というポリシーを持った人から好まれているようです。
近年ではこうしたポリシーを持つ人も増えていることから、今後もますます直葬が増えることが予想されます。



直葬、家族葬、一日葬など生前から準備しておくのが大切。
生前から準備することで、費用を安く抑えることもできますし、自分の思い通りの葬儀を行えます。
「小さなお葬式」は生前から予約も可能なので、是非一度ホームページを覗いてみてくださいね。

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