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今年の年末年始の大掃除はより綺麗に!大掃除に活躍する掃除用具をご紹介します!いまから備えると後から楽!

今年の年末大掃除はいつもより綺麗にしたいですね。
まだまだ新型コロナウイルス感染症は収束されそうに感じませんが、年末大掃除で気持ちよく新しい年をスタートされるために、ぜひ快適な住環境を手に入れましょう!

今回は大掃除に役立つ道具などをご紹介します。

年末大掃除はいつから始める?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市)は、全国の20歳以上の男女計2,080人を対象に、2020年末の大掃除の予定をインターネット調査しました。
その結果、2020年末は71.2パーセントが「大掃除をする予定」と回答し、2005年(2004年末の大掃除が対象)の調査開始以来最低の実施率だった2019年末の大掃除実施率52.5パーセントを大きく上回りました。

中でも、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、在宅時間の増加などで普段の掃除時間・頻度が増えた人のうち84.6パーセントが「大掃除をする予定」と回答するなど、大掃除意欲が大変高い結果。
その理由は衛生意識が高まったことに加えて、新型コロナウイルス感染症拡大での掃除経験を経て、「掃除に達成感を感じるようになった」「掃除に目覚めた・ハマった」など掃除を前向きに捉える人が増えたことも要因だと考えられます。

その結果が年末大掃除意欲にも表れたものと思われます。

2020年、年末の大掃除はいつから始める?

同調査によると2020年末の大掃除集中日は、例年通り12月最終週の土曜日・日曜日になる予想。
また、大掃除で最もキレイにしたい場所では、 同社の調査で11年連続で最も苦戦した場所に挙げられた「レンジフード・換気扇」 が1位でした。
今回の年末年始は例年のような帰省や旅行が叶わず自宅で過ごす人が多いかと思います。
大掃除の日程や掃除場所などの計画は早めに立て、事前に洗剤や用具を準備しておくと良いでしょう。

くらしのマーケットによる調査

くらしのマーケット(https://curama.jp/)でも同様の調査が行われました。

毎年「年末の大掃除」を行うか尋ねたところ、全体では「毎年やる」が40.0パーセント、「やる年とやらない年がある」がほぼ同率の39.5パーセント、20.5パーセントが「毎年やらない」と回答。

住まい別の回答では、「毎年やる」と答えた割合が一番高かったのは「持ち家:戸建て」(43.5パーセント)、続いて「持ち家:マンション」(42.6パーセント)で、「賃貸住宅」の30.6パーセントと比べて10ポイント以上高くなりました。

この調査から、持ち家の人ほど、家をキレイに保ちたいという気持ちが強くなるようです。
皆さんはいかがですか?毎年、大掃除は行っていますか?

大掃除は何日間行う?

同調査をもう少し見ていきましょう。

大掃除を「毎年やる」あるいは「やる年とやらない年がある」と答えた人を対象に、年末の大掃除をいつからやるか、例年と今年の予定について訪ねました。
例年では「12月27日以前」から始める人が50.1パーセントでしたが、今年はそれを上回る57.9パーセントに。
続いて、大掃除を何日間やるかを聞いたところ、例年・今年ともに「1日」または「2日間」と答えた割合が過半数。
ここでは大きな差は見られませんでしたが、「4日間」以上については、全て例年より今年の方が回答割合が高くなりました。

このことから、今年は例年より「早めに」「長い期間」大掃除をしようと考えている人が一定数いることがわかりますね。
新型コロナウイルス感染症拡大などの影響もあって、家をキレイに保ちたい、長い時間過ごす家を快適にしたい、という風に考える方も多いのでしょう。

新型コロナウイルス感染症で変わった年末の大掃除

年末の大掃除について、新型コロナウイルス感染症でどのように変わったのかを訪ねました。
結果は以下になります。

  • 在宅時間が増えて家が片付いたから、掃除のやりがいがある。収納や家具の配置換えなどに取り組みたい。(40代・女性)
  • コロナで活動自粛中、家の片付けをする時間に充てたため、少しゆっくり掃除できそうな気がする。(50代・女性)
  • テレワークになり、例年見過ごしていた部分をきれいにしたいと思うようになったので、早めに掃除をしようと考えている。(60代・女性)
  • 今年はステイホームで、掃除していたら余計に掃除するところが目について大変かも。(50代・男性)
  • 今年は主人が自宅でリモート仕事しているので、手伝ってくれるかな?と期待!(50代・女性)
  • 毎年正月は仕事だが、2021年はコロナで仕事が無いからゆっくりやる。(60代・男性)

皆さんの考えと合致する回答はありましたか?

多くの人が住環境を充実させるべく、掃除への意識が高まってきています。
ぜひ今年の年末は、しっかりとした大掃除をしてみませんか?

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