メニュー
ゲストさん
 

最近NFT詐欺事例が増えている!そもそもNFTとは?

最近「NFT(エヌエフティー)」という用語をよく耳にしませんか?
昨年から注目されているNFTを使用した詐欺事件が多くなっています。

そもそもNFTとは何なのでしょうか?流行っている、儲かる、手を出すなら今、みたいな噂を耳にする機会が増えましたが、NFTについて多くの知識を持っている人が少ないのが現状です。

そこで本日はNFTについてご紹介します。

よく耳にするNFTとは?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

メディアなどで取り上げられることも増えたNFT(エヌエフティー)。
たとえばこのスローネットに掲載されている画像は、やろうと思えばいくらでも複製することができますよね。このようにインターネット上の画像というのは、いくらでも複製ができるため、それがオリジナルであるか? という証明は非常に難しいという特徴があります。 そのため今までデジタルデータは価値のないものという認識をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

たとえばピカソが描いた絵。ものすごい数の複製画が世に出回っていますが、ピカソが描いたオリジナルの絵というのはものすごく価値がありますよね。インターネット上の画像というのは、実際に画家が描いた油絵のようにオリジナルの存在というのは不確かなものです。

そこで登場したのがNFTです。 NFTは複製ができないインターネット上の画像データのこと。複製ができないからこそ、データひとつひとつに作品としての価値があるとされています。

現在のところ NFT のオークションで、落札された最高金額はなんと75億円。
作者がこの作品こそ世界で初めての NFT アートであると主張していることから、このような高額な落札金額となったようです。
2021年2月16日にMike Winkelmann氏が、世界で初めてブロックチェーンで記録された作品である、として NFT マーケットにこの作品を出品しました。この作品に描かれているアートの数々は、作者が2年間、毎日描いた5000点もの作品をまとめたもので、最初に描かれたのは2007年5月1日だと言われています。ここには載せることができませんが、調べてみると、モザイクアートのように様々なアート作品が組み合わさっているアートである、ということが分かるかと思います。

主にアウト方面で注目を集めていたNFTですが、現在ではメタバースを使ったゲームアイテムの購入だったり、サッカーのカードゲームなどにも使われ始めています。

そんな NFT についてまずは詳しく見ていきましょう。

NFT はNon-Fungible Tokenの頭文字をとった言葉。 Fungibleは代替可能という意味があり、Tokenは印などという意味があり、仮想通貨界隈では硬貨や紙幣の代わりに使用するデジタルマネーを指す言葉としても使われています。
Non-Fungible Tokenを直訳すると、大体不可能な印という感じでしょうか。インターネットに明るい方ならこれだけでなんとなくイメージできてしまうのではないでしょうか?

より詳しく見ていきましょう。

NFTをより深く知るためには、Fungibleという言葉に注目する必要があります。
前述の通り、Fungibleは代替可能という意味です。そこにNonが加わっているので代替不可能という意味になっています。

代替可能なものの例を挙げると、たとえばお金。現在の現金で考えてみると、1,000円は誰にとっても1,000円でしかなく、Aさんの持っている1,000円とBさんが持っている1,000円は等しく同じ価値を持っています。たとえばAさんとBさんが1,000円を交換したとしても何の問題もありませんよね。

一方で代替不可能なものを見ていくと、コンサートのチケットが近そうです。コンサートのチケットは、各チケットごとに席が割り振られているのが一般的。そのためAさんが所有しているチケットと、Bさんが所有しているチケットは同じものではありませんよね。これは代替不可能です。

NFT 登場以前、デジタルデータはコピー複製ができることで、誰でも簡単に量産可能という点から、希少価値は全くと言っていいほどありませんでした。そんなデジタルデータに唯一無二の価値を持たせたのが NFT です。
NFTは固有のアドレスが割り振られており、ほかのものと変えることはできないのです。
そのため、NFT技術によって複製不可能なデジタルデータが誕生し、現在ではアート作品としての価値を持たせることができるようになりました。現在ではゲームやアートといった世界を中心に、著作権や不動産の所有権証明といった分野での活用も進んでいます。

NFTの特徴

では NFTの特徴について見ていきましょう。

NFT は誰でも作成・発表できるという点が大きな特徴だと言えます。
NFT はブロックチェーンを使った技術をベースに成り立っており、プログラミング技術がないと作成できないかもしれないという風に思われがちですが、実際に NFT で作品を発表しようと思えば、誰でも簡単に作ることができるのです。
ブログに写真を載せる感覚でデジタルデータをアップロードするだけで、複雑な知識は必要とせずに簡単に作品を NFT 化することができます。

また、 NFT は様々なプログラムを行うことができます。
NFT は前述の通りブロックチェーンをベースに作られているので、スマートコントラクトという機能を利用することができるのです。スマートコントラクトとは人間が介入せずに自動的に契約できる機能のこと。スマートコントラクトを利用することで、NFT に様々な機能をプログラムすることができます。

これだけだと分かりづらいと思うので、アートを例に考えてみましょう。皆さんが画家だとして、一枚の絵画を完成させたとします。その絵画は画廊が1,000円で買い取ってくれました。画廊はその1,000円で買い取った絵画に10,000円という値段をつけ、お金持ちに絵画を販売しました。9,000円が画廊の利益になるわけですよね。しかし、 NFT でスマートコントラクトを使ってプログラムすると、転売された際に自動的に制作者に報酬が入る仕組みを作ることができるのです。もし画廊が10,000円で売ったとしたら、画廊に入るはずだった9,000円があなたに入ってくる。NFTはそんな仕組みを作ることができるのです。

このほか NFT はデジタルデータであるため、破損したり、汚損したり、紛失してしまったり、というリスクはありません。オンライン上に存在しているデータだからです。
実際にアート作品を所有する場合、保管する環境というのはかなり気を付けなければなりませんよね。高額なものなら窃盗に遭ってしまうかもしれません。自然災害・火災などで消失してしまうことも少なくないのです。NFT の場合、所有しているのはあくまでデータ。物理的に破損することもありませんし、窃盗によって紛失するということもありません。

======
生活にお役立ちの情報がメールマガジンも受け取れる!【無料】Slownet会員登録はこちらから↓

Slownet会員登録はこちらから

>>次ページ NFTと仮想通貨の違いは?

ページ: 1 2 3 4

コメント

コメントを書く(クリックしてください)

関連記事
2022年9月13日

暮らし・社会

2022年のシルバーウィークはいつから?シルバーウィークのおすすめの過ごし方を紹介します。

お盆休みが終わったばかりですが、9月にはシルバーウィークという大型連休があります。 本日はシルバーウィークのおすすめの過ごし方についてご紹介します。 2022年シルバーウィーク...
2022年9月2日

暮らし・社会

今年、台風の回数は?早めの台風対策を取ろう

8〜9月にかけて心配になる自然災害の中の1つが台風ではないでしょうか? 毎年大型の台風が必ずやってきて、日本全国のどこかの地域では甚大な被害を受けています。台風の風、雨はもちろん...
2022年8月9日

暮らし・社会

マイナポイント第2弾は最大2万ポイント?申し込みの方法は?

みなさんはマイナンバーカードを作りましたか? マイナポイント第1弾では5,000円のポイントが支給されました。第2弾はなんと最大20,000ポイントが還元されるようです。 ...
2022年8月5日

暮らし・社会

急なゲリラ豪雨に対応して身の安全を守るためには?

夏になるといきなりゲリラ豪雨になって困った経験をした方も多いのではないでしょうか?  特に近年はゲリラ豪雨の頻度が上がっていますよね。 突然降る大雨。雨に濡れるだけでも体調を崩...
2022年7月29日

暮らし・社会

今年の夏は節電ポイントで賢く過ごそう!節電ポイントとは?

今年の夏も容赦ない暑さでクーラーなしの暮らしは想像できないですね。 そこで心配になるのが電気代です。電力不足が叫ばれているのはもちろんですが、電気代も高騰しているので、できるだけ...
2022年7月26日

暮らし・社会

ネットショップでモノを買うとき、改正された「特定商取引法」を確認すべき!

みなさんはネットで何か買うときに特定商取引法を確認していますか?今年から特定商取引法が改正されたようです。 気軽に利用できるネット通販ですが、状況はいろいろと変わってきているよう...