メニュー
ゲストさん
 

第27回 ここぞというときにミスをする

ゴルフ講座

第27回 ここぞというときにミスをする

 ◎ OBやハザード、ナイスショットをすれば越えるが、そういう時こそミスをする

 OBや池、谷が前方にあるケース。200Yのキャリーがあれば越す事はできるものの、そういう時こそミスをしてしまった、という経験はありませんか。こういう状況は特にビギナーからアベレージゴルファーの人に多いですね。ではなぜミスショットになってしまうのか、ということについて説明します。

 こういう状況でミスをする大きな要因としては、球を上げたいという意識が強くなってしまうことから、自然と右肩が下がり、スイングが下から上へのスイングになってしまいがちです。その結果、球の頭を叩いて逆に球が上がらずに、ハザードに捕まってしまう訳です。

 このミスショットの矯正には、構えた時に逆に池やハザードの中央部分を見るなどして、目線を少し下げるといいでしょう。そうすれば、右肩も下がらず大きなミスにはならないと思います。

 あと、池越え、谷越えのショットの場合、明らかに越えそうにない場合やナイスショットした時しか越えないような時は刻んだ方が賢明です。狙うか、刻むかの判断は難しいところですが、少しくらいのミスでも何とか越えるという時までは狙っても構いませんが、越える確立がそれ以下になる時は刻むことをお勧めします。その日の自分のショット状態と比較して判断してください。

 今週はこの事に気をつけてみましょう。

イメージ

▲ 池などは、無理せず刻むことも大切です

提供:日本プロゴルフ協会
http://www.pga.or.jp/

  • ゴルフ(O.C.)
    どんな練習をしているか、好きなプロゴルファーのこと、ツアーの感想、使っている道具のレビューなど、ゴルフの話題で盛り上がりましょう。 



コメント

コメントを書く(クリックしてください)

関連記事
2018年2月20日

ゴルフ講座

ゴルフ場で「アクティブシニア企画」新宿から約45分【西武園ゴルフ場】

「ゴルフが趣味にしてみたいけど、お金がかかるし」と躊躇される方はいらっしゃいませんか? また定年退職し収入が減ることでゴルフに行く機会が少なくなった、という方もいらっしゃるかもしれ...
2011年9月19日

ゴルフ講座

第217回 ラフからのショットを上手く打つには

ゴルフ講座 提供:日本プロゴルフ協会 第217回 ラフからのショットを上手く打つには ラフからのショットを上手く打つには  球がラフに入...
2011年9月12日

ゴルフ講座

第216回 好調時のスイングを維持する方法とは

ゴルフ講座 提供:日本プロゴルフ協会 第216回 好調時のスイングを維持する方法とは 好調時のスイングを維持する方法とは  ゴル...
2011年9月5日

ゴルフ講座

第215回 アプローチでシャンクが続いてしまう

ゴルフ講座 提供:日本プロゴルフ協会 第215回 アプローチでシャンクが続いてしまう アプローチでシャンクが続いてしまう  コー...
2011年8月29日

ゴルフ講座

第214回 アプローチでトップもダフリも出る場合

ゴルフ講座 提供:日本プロゴルフ協会 第214回 アプローチでトップもダフリも出る場合 アプローチでトップもダフリも出る場合  ...
2011年8月22日

ゴルフ講座

第213回 フェアウェイウッドがトップしてしまう

ゴルフ講座 提供:日本プロゴルフ協会 第213回 フェアウェイウッドがトップしてしまう フェアウェイウッドがトップしてしまう  ...