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第56回 練習場で曲がる癖を矯正する

ゴルフ講座

第56回 練習場で曲がる癖を矯正する

 ◎練習場でスライスが出てしまうのは

 フックが出る人、スライスが出る人、様々な人がいますが、こういった人でも練習場の利用方法によってはある程度矯正することが可能なのです。

 練習場は1番打席から何十番打席まであり、球を打ち出す方向に対して一番右側を使用するのと、一番左側を使用するのとでは、球癖が変わってくるのです。球を打ち出す方向に対して一番右側一番前方打席を使用すると、練習場の中央つまり内側の方へ打つ意識が働きますから、結果的にクローズスタンスとなりスライスを矯正することができます。

 また、この反対に球を打ち出す方向に対して、一番左側の打席一番後方打席を利用すると同じく練習場の中央の方へ打つ意識が働きますから、結果的にオープンスタンスとなりスライスが出やすくなります。つまりフックの人は矯正することができます。

 このように、普段練習している練習場でも、打席によって球筋は変わることがありますので、この辺も十分頭に入れて練習してみてください。

 今週はこの事に気をつけてみましょう。

イメージ

▲ 練習場でも打席によって球筋は変わる

提供:日本プロゴルフ協会
http://www.pga.or.jp/

  • ゴルフ(O.C.)
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