映画はシニア割引で観る！1人で、夫婦でお得な映画館の楽しみ方

意外と知られていない映画館のシニア割引、どんどん活用しよう

映画館のレディースデイ割引はよく知られていますが、他にも障害者手帳を持っている方と同伴者への「ハンディキャップ割引」や、ご夫婦のどちらかが50歳以上の場合の「シニア割引」など、多くの映画館で割引チケットが用意されています。
条件に合っていればよりお得に映画を鑑賞することができるので、映画好きな方はもちろんのこと、そうでなくても活用しない手はありません。
余暇を有意義に使うために、1人で、そして夫婦で映画を楽しんでみてはいかがでしょうか。

1800円のところが1100円に！お得なシニア割まとめ

例えばTOHOシネマズのシニア割引の場合、60歳以上であれば通常料金が1,800円のところ1,100円で観ることができ、700円もお得になってしまうのです。
他にも、シニアのご夫婦であれば夫婦50割引を利用することもできます。これは2004年から導入されたもので、ご夫婦のどちらかが50歳以上の場合は2人で2,200円で観ることができます。年齢の条件が下がるため、積極的に使っていきたいサービスといえますね。ただし、年齢証明のために免許証や保険証が必要となるので忘れず持参しましょう。
また年齢に関わらず、障害者手帳を持っている方はハンディキャップ割引が適用されます。付き添いの介助者1名まで1人1,000円で観ることができます。

ほかにも映画館によって独自の割引を導入していることもあるので、早速最寄りの映画館の料金設定を確認してみましょう。

1人で、夫婦で、余暇を有意義に過ごしましょう

仕事に追われていた時には映画館に出向く時間はなかなか取れなかったかもしれません。
定年退職後など時間に余裕ができて贅沢な使い方ができるようになった際には、せっかくですから映画などの芸術鑑賞を楽しむのもよいものです。
気持ちよく晴れた日などは、ちょっとだけ外に脚を伸ばして映画を楽しんでみるのはいかがでしょうか。

最近の映画館では座席がゆったりと広いラグジュアリーシートや画面が立体に見える3D上映、五感をフルに使って楽しむ4D上映など、より満足度の高いシアター環境も用意されています。自宅のテレビで鑑賞するのも手軽で楽しいものですが、シニア割引などお得な制度を利用して大迫力スクリーンで新鮮な感動を味わってみるのはいかがでしょうか。

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