先日、父の7回忌、家族だけで執り行いました。88歳に一週間足りませんでした。脳梗塞と誤嚥性肺炎を交互に発症して、最後には使用する抗生物質がなくなって、お浄土へと旅立ちました。
介護施設を併設した病院だったので、病院と介護施設を行ったり来たりの最後でした。
したがって、家族は介護の苦労はしてません。
ワタクシが、職場と自宅の行き、帰りに毎日、見舞いました。それだけです。
母は先にお話ししたとおり90歳。ご多分に洩れず、最後は自分の家で迎えたいと申しております。
先に施設に入れと言っても抵抗があるでしょうが、先に倒れて病院に運ばれたら、その時は観念するかも・・・
神様が決めてくれたように、その時、その時を誠実にふるまおうと思っています。
励ましになっていないかもしれませんが、心を強く持って、立ち向かってください。

ああ、大変ですね。
我が家でも、両親の介護で５年ほどシンドい思いをしました。
母は頭はシャンとしているが、人工呼吸器がなければ生きていけないほど肺を病み、見ていて可愛そうでした。
父はパーキンソンで歩行困難の寝たきり状態、これがなぜか夜中に歩行のスイッチが入ってスタスタ歩いて徘徊しようとするのでまいりました。
最初は平日は私の妹が、土日祝日は私が介護していましたが、流石に続きませんでした。
なにしろ、他人に介護してもらうのを嫌う母なもので、早くに施設のお世話になっていればもうちょっとは楽ができたかな。
結論、介護に無理は禁物、借りれる他人の手は金と情が許す限りは極力利用しましょう。