素晴らしき 名品前に 立ちつくす「す」「ず」
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トピック作成者:レイひみつ さん2024.9.26
井原市の平櫛田中美術館で期間限定の、名作、鏡獅子の彫刻などを見てまいりました。
作品はどれも迫力溢れるもので、彫刻なのにまるで動き出しそうな気配さえしました。
田中のこともいろいろ勉強できてよい時を過ごせました。
作品はどれも迫力溢れるもので、彫刻なのにまるで動き出しそうな気配さえしました。
田中のこともいろいろ勉強できてよい時を過ごせました。
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メタボッチャン
さん
さすがメタ様、お詳しいですね
私は正直そこまで知らなかったのですが一作つくるのにも何作も試し彫り?みたいなのを重ねてようやく完成するのだそうです
鏡獅子も実際に50回以上歌舞伎を見に行って菊五郎さんに実際に裸にもなってもらって途中戦争もあり20年以上かけてやっと出来上がったものらしいです
作品はみな鬼気迫るものがあります、鏡獅子はいつもは東京の小平市の田中美術館にあるものなのですが20年ぶりに里帰りしてるそうです
家庭的には長女、長男を相次いで結核で亡くされました
お二人をモデルにした二作はとても感慨深く見ることができました
長男は亡くなる前に、田中にお父さんは僕のぶんまで長生きしてたくさん作品を作って下さいと言い残したそうです
さすがメタ様、お詳しいですね
私は正直そこまで知らなかったのですが一作つくるのにも何作も試し彫り?みたいなのを重ねてようやく完成するのだそうです
鏡獅子も実際に50回以上歌舞伎を見に行って菊五郎さんに実際に裸にもなってもらって途中戦争もあり20年以上かけてやっと出来上がったものらしいです
作品はみな鬼気迫るものがあります、鏡獅子はいつもは東京の小平市の田中美術館にあるものなのですが20年ぶりに里帰りしてるそうです
家庭的には長女、長男を相次いで結核で亡くされました
お二人をモデルにした二作はとても感慨深く見ることができました
長男は亡くなる前に、田中にお父さんは僕のぶんまで長生きしてたくさん作品を作って下さいと言い残したそうです
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平櫛田中と言えば鏡獅子くらいしか知らないんですけど、その一作を作るには鬼気迫ると言った方が良いような努力があったんですね。
作品自体はほんの一瞬の歌舞伎の見栄の場面なのですが、その時の筋肉のつきかた、とかを数体の彫像を作った上で本作に移っているのが写真に残っています。
他のお婆さんの像とかもまさに写実的・・・
「50歳60歳なんてはなたれ小僧」と言いながら、100歳を超えても仕事をされました。
胸が熱くなるお話しですが、一方で、そこまでは頑張れないよなあ・・・と、思ってしまう私。
人は「消える闘魂」と言います。
作品自体はほんの一瞬の歌舞伎の見栄の場面なのですが、その時の筋肉のつきかた、とかを数体の彫像を作った上で本作に移っているのが写真に残っています。
他のお婆さんの像とかもまさに写実的・・・
「50歳60歳なんてはなたれ小僧」と言いながら、100歳を超えても仕事をされました。
胸が熱くなるお話しですが、一方で、そこまでは頑張れないよなあ・・・と、思ってしまう私。
人は「消える闘魂」と言います。