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最近目がかゆい、朝起き切ると目ヤニがすごい人は「ドライアイ」かもしれない!冬のドライアイを防ぐためには?

寒くなり、空気が乾燥する冬。急に眼がチクチク痛かったり、かゆみがあったり、朝起きると目ヤニがすごいなど、目に異常を感じていませんか? 
もしかするとその原因はドライアイかもしれません。
ドライアイとは一体どのような状態なのでしょうか?放置しているとどのような影響があるのでしょうか?

本日はドライアイについてご紹介します。

冬はドライアイになりやすい季節?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

本格的に寒くなり始めると、肌の乾燥を自覚する方も多いのではないでしょうか? 
冬はほかの季節と比較すると空気が乾燥していたり、暖房器具を使用することで空気が乾燥することが大きな要因です。

この乾燥した空気は肌だけでなく、目からも水分を奪ってしまいます。そのため、冬は非常にドライアイになりやすい季節なのです。
ドライアイは目が乾いたり、目が疲れやすくなったり、目がゴロゴロとするといった自覚症状があります。

ドライアイとは?

目を守るのに欠かせない涙。
ドライアイはこの涙の量が不足してしまったり、涙の質が変わり、バランスが崩れてしまい、涙が均等に行き渡らなくなる病気のこと。
乾燥してしまうため、目の表面にキズを伴うこともあるそうです。
つまりドライアイは涙の病気ともいうことができそうですね。

エアコン等暖房器具の使用、パソコンやスマートフォンを使い画面を集中して見つめる、コンタクトレンズを使用しているという人が増加したこととほぼ比例するようにドライアイの患者は増えてきているそう。
その数はなんと2,200万人もいるのだとか。もしかするとあなたもドライアイかもしれません。

ブルーライトとドライアイ

パソコンやスマートフォンなど、LEDディスプレイを使用した端末の画面から発する青色光「ブルーライト」。
長時間ディスプレイを見続けることで目にダメージを与えてしまうということで、気にされている方も多いのではないでしょうか? 
イギリスの科学雑誌「サイエンティフィック・リポーツ」に「眼球細胞を殺している」と掲載されたことで、大きな話題となり、「目に悪い」という説が広がりました。

しかし、これに反対したのはアメリカの眼科学会。「スマートフォンのブルーライト(青色光)は失明しない」という見解を同学会のサイトに掲載し、「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された論文の内容は誤っていると主張。
海外の流れを受け、日本国内においてもブルーライトは「安全」なのか?「危険」なのか?と大きな話題を呼びました。

このような流れから日本でも研究が進められました。眼科医などで構成されるブルーライト研究会では2018年10月、「ブルーライトの影響は慎重に検討しなければならない」と文書を発表。ブルーライトが人間の角膜や網膜に与える影響や、視力に及ぼす影響は「まだよくわかっていない」そうです。
動物実験や細胞実験などでは影響があるという結果が出てもいますが、あくまで実験。
すぐに当てはめることはできないそうで、加齢黄斑変性のように、紫外線を起因とする病気があることも踏まえて、目に影響がある、とする説も数多く存在しますが、まだまだ研究実績が乏しく、「影響がある」と確定されたわけではないといいます。

しかし、パソコンやスマートフォンが目に影響を与えないというわけではありません。
パソコンをスマートフォンを使用する際はまばたきが少なくなるもの。
これは集中するためですが、まばたきが減ることで目が乾燥する「ドライアイ」になってしまう可能性が高くなります。
目が乾くことで、波長の短いブルーライトが目の表面で乱反射。このことから「見えづらさ」を感じるといいます。

涙の役割

涙は目の表面を覆っており、目を守る役割を担っています。
涙が少なくなるドライアイにはさまざまな原因がありますが、いずれにしても涙が不足することで目の表面の細胞が傷つきやすくなってしまいます。

先ほどもお伝えしましたが、パソコンやスマートフォンを操作しているときは、特にまばたきが少なくなり、画面を凝視するもの。
まばたきは涙の分泌を促す刺激となっていて、まばたきをすることで涙を出したり、目の表面に涙を行き渡らせる、という働きを担っています。
パソコンやスマートフォンを操作するときは意識的にまばたきをした方が良さそうですね。

ドライアイの症状とは

ドライアイは目が乾くだけでなく、さまざまな症状に悩まされているといいます。

目が疲れやすい、目が痛い、目やにが出る、目がゴロゴロする、理由もなく涙が出る、ものがかすんで見えてしまう、目が痒い、目が重たい、すぐに目が充血する、目に違和感を覚える、目が乾いた感じがする、光をまぶしく感じやすい、などが代表的な症状。これらの症状のうち、5つ以上が該当する場合、ドライアイが疑われます。

ドライアイの治療

ドライアイは問診と視診、細隙灯顕微鏡検査を行います。細隙灯顕微鏡検査ではまぶたの表裏、結膜、角膜を観察し、目の表面のキズを見るのだそう。
もしもキズがある場合は、その程度をしっかりと検査します。特殊な染色液を少量点眼し、さらに詳細に変化を観察するそうです。
同じ染色液で涙の層が乱れるまでにかかる時間を測定する涙液層破壊時間検査を実施し、涙の安定性を調べ、涙液メニスカス高も調べるそうです。

治療は軽症の場合、点眼液で目にうるおいを与え、改善を図っていきます。
人工涙液やヒアルロン酸製剤、ムチンや水分を分泌促進する点眼薬、ムチンを増加させる点眼薬などを使用します。
これだけで改善が見られない場合、涙点プラグと呼ばれる器具で涙腺に栓をして、涙の生理的排出を人工的に遮断し、涙を目に溜める処置を施します。

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コメント
  1. 目が痛いと思う人は意識して瞬きすると多少軽減できるかも、目に聞くツボもありますのでお試しくだささい

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