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人生の最期に“本を出版”する魅力とは?/終活出版講座

「自分の人生を一冊の本にしたい」「画集だけは出しておこう」「写真集を作っておこう」そう思ったことはありませんか?昨今流行っている終活。自分の人生を改めて振り返り、思い返してみるとまるで一冊の本のような物語があった、という方も多いのではないでしょうか。そんな方の需要に応えるように、本を出版できるサービスがあるんです。

人生の最期に“本を出版”する魅力とは?/終活出版講座

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

終活出版をする理由とは?

アクティブシニアのニーズに合わせて終活フェアやイベント、終活カウンセラーという人が登場するなど、相続整理や遺言状の作成、葬儀に関する案内を行うといった終活にまつわるサービスが急増してきています。
いま話題になっているのが人生最期に本を出版する「終活出版」。自分のこれまでの人生を振り返り文章にまとめてみたり、これまで書き留めてきた日記やアルバムを整理して一冊の本にまとめるなど、終活出版を利用する人が増えています。

終活出版を手がけるのは幻冬舎ルネッサンス。この幻冬舎ルネッサンスは個人出版を強みとしている出版社。総合出版社幻冬舎のDNAを受け継いだ個人出版レベルがこの幻冬舎ルネッサンスなんです。ではなかなか難しい出版という作業。この作業をお手伝いしてくれます。

そもそもなぜ人は本を出版するのでしょうか?幻冬舎ルネッサンス編集長の矢口さんは人が本を出版する理由について以下のように話しています。

「歴史上の偉人も、どれだけ富裕な人も、死から逃れることができた人間は一人としていません。人は生まれてから確実に死に向かって時間を過ごしています。その不安や恐怖を払拭するために、自分の生きた痕跡を本として残す。過去の多くの作家たちも作品に自らの思いを託し、それらは後世に受け継がれています」

死から逃れることのできない自分を救済する手段が「出版」という考え方です。
こう考えるととても重々しい出版ですが、実際にはもっと軽く考えてもよさそうです。

「自分の生きた証を残したい」
「若い頃いつか本を出版したいと思っていた。時間がある今だからこそ出版にチャレンジしたい」
「知識や経験を伝えたい」
「大切な家族に思いを残したい」

こうした思いを叶えてくれるのが終活出版です。
終活出版したいと考えるなら「なぜ出版したいのか」「終活出版をすることの目的」を考えてみると良いでしょう。本を出すだけの明確な理由が思い浮かぶ方は、是非チャレンジしてみましょう。
写真、音楽、ダンス、運動と言ったら誰もが思い描くアクティブシニア像。その一つに「本を出版する」という活動もあるようです。
終活出版の始め方

では実際に出版しようと考えた時、何をしなければならないのでしょうか?
出版に関するサポートを行ってくれる幻冬舎ルネッサンス。しかしあくまで行ってくれるのはサポートです。自分が出版を通して何を伝えたいのか、何をしたいのかを考えなければなりません。
ここからはそんな作品作りのヒントお伝えします。

1.作品のジャンル
一般的に本というと、自伝、病気の闘病記、詩、エッセイ、小説、趣味の道具紹介などなどジャンルは様々です。終活出版だからといって必ず自伝でなければならないということはありません。推理小説でもいいし、自分の趣味についてのhowtoでも構わないのです。
自分が書きたいと思うもの、最後まで書切れるもの、書くためのエピソードが豊富なものを選ぶと良いでしょう。

2.作品のテーマ
一冊の本を最後まで人に読ませるというのはなかなか大変なものです。途中で飽きてしまって投げ出してしまった本がある、という方も多いのではないでしょうか。最後まで読めない、その理由のひとつはテーマがずれているということが挙げられます。
作品を通して何かひとつのことを伝えるといった明確なメッセージがなければ、最後まで読ませるのはかなりの文章力が必要になります。
普段あまり文章を書かない、これまであまり文章を書いてこなかったという方は、何を伝えたいのかを可能な限り明確に強くイメージすると良いでしょう。

3.ターゲット
本として残すからには誰かに読んでもらわなければ意味がありません。しかしこの「誰」の部分が明確でなければダメなのです。家族に読んでほしい、多くの人に読んでほしい、知人に読んでほしい、といったターゲットを明確にしましょう。家族や知人に対して残す本であれば、文章の構成や校正、装丁にそこまでこだわる必要はありません。ところが、多くの全く知らない人に読んでほしいと思っている場合は、より手に取ってもらいやすいようしっかりとした準備が必要です。

4.最後まで書くための計画を練る
完結しなかったり、最後まで書き上げるための時間がない、というケースは非常に多いもの。特に終活出版を考えているという人にとっては、時間はあるようで少ないものです。そのため最後まで書くための工夫を考えなければなりません。
例えばできるだけ少ない労力で書きあげられるように「文章量の少ないジャンルを選ぶ」、スムーズに執筆作業を進められるように「資料を事前に準備しておく」「代筆や外部ライターの準備をしておく」といった事前準備は欠かせません。どういった書籍を出版したいのか。はじめに計画をしっかり練ることが成功の鍵となりそうです。

終活出版はどこでできる?はじめよう終活出版!

では終活出版を始めようと思った時にどこに相談すれば良いのでしょうか?
ここまで紹介してきた幻冬舎ルネッサンス新社は、個人出版や自費出版に特化した出版社です。セミナーなども多く開催しているだけではなく、全国の書店など流通網を持っているのも特徴です。

参考リンク:幻冬舎ルネッサンス新社(https://www.gentosha-book.com/)

そのほか、以下の出版社でも自費出版を相談することが可能です。

参考リンク:青山ライフ出版(http://aoyamalife.co.jp/)

参考リンク:有限会社ニシダ印刷製本(http://www.net-seihon.co.jp/)

参考リンク:MyISBN(https://myisbn.jp/)

参考リンク:お手軽出版ドットコム(http://www.otegarushuppan.com/)

それぞれの出版社によって特徴は様々。例えば原稿を入稿するだけで本にしてくれるという出版社であれば、低価格で出版することが可能です。
その一方、編集者が担当としてつき、編集についてのアドバイスをくれる所であれば料金的には高くなってしまいます。

最近では、人生の記録映画を作れる「映像を使った自費出版」というサービスも出ているそうですよ。

参考リンク:とっておき株式会社「想い出撮っておき」(http://omoide.totteoki.jp)

自分がどのような内容を残したいかによって、出版社やサービスを選ぶのが良いのではないでしょうか。

<こちらの記事もおすすめ>
長い闘病の末に亡くなった弟さんの「生きた証を残すため」に本を作ったと言うエピソードが紹介されています。
まわりの人も幸せにするシニアの「夢活」

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