メニュー
ゲストさん
 

第206回 引っ掛けるショットが出てしまう原因は

ゴルフ講座

ゴルフ講座

第206回 引っ掛けるショットが出てしまう原因は

引っ掛けるショットが出てしまう原因は

 アイアンショット、中でもショートアイアン等をどうしても引っ掛けてしまう。またアイアンショットが引っ掛け気味のショットになってしまう、という人はいませんか。今回は引っ掛けるショットが出てしまう原因について説明します。

  • 打ち方の修正には、正しいアドレスを取ることが大事

 その原因としては、インパクト時に手首を大きく返してしまうケースと、アウトサイドインの軌道からクラブフェースを被せて打ち、引っ掛けてしまうケースとに大別されます。中でも引っ掛ける原因のほとんどが、後者といえます。アドレス時に右肩が左肩よりも大きく前に出てしまい、しかもその右肩に合わせたフェースの向きとなってしまうと、実際に飛んでいく球は、左方向に球が飛び出し、更に左に曲がってしまうことになってしまいます。

 このような打ち方をしている人の多くは、アドレスで目標方向よりも右を向き、そして引っ掛ける分を予測して球をまっすぐ飛ばそうとしています。しかし、こうした打ち方は一歩間違うと大きなミスショットとなってしまいます。ですから、少しずつでも修正していくことをおすすめします。修正する上で一番大切なことは、正しいアドレスを取るということです。

 アドレスをしたら、スタンスが目標方向に正しく向いているかのチェックや、両肩のラインのチェック、そして極端なフックグリップになっていないかといったグリップのチェックなどです。こうしたことを修正していくことは、大変な違和感があることと思います。自分で試行錯誤の中、修正していくのも方法ですが、ティーチングプロのもとでチェックを受けながら修正していく方がはるかに容易にできます。

 ゴルフの基本でしかも大変重要な修正になりますから、第三者の目を借りて修正していくことをお勧めします。

提供:日本プロゴルフ協会
http://www.pga.or.jp/

サークルはこちら

ゴルフ(O.C.)

どんな練習をしているか、好きなプロゴルファーのこと、ツアーの感想、使っている道具のレビューなど、ゴルフの話題で盛り上がりましょう。
href=”/sns/circle/200709101321-3000001/top”>≫サークルを見る



コメント

コメントを書く(クリックしてください)

関連記事
2018年2月20日

ゴルフ講座

ゴルフ場で「アクティブシニア企画」新宿から約45分【西武園ゴルフ場】

「ゴルフが趣味にしてみたいけど、お金がかかるし」と躊躇される方はいらっしゃいませんか? また定年退職し収入が減ることでゴルフに行く機会が少なくなった、という方もいらっしゃるかもしれ...
2011年9月19日

ゴルフ講座

第217回 ラフからのショットを上手く打つには

ゴルフ講座 提供:日本プロゴルフ協会 第217回 ラフからのショットを上手く打つには ラフからのショットを上手く打つには  球がラフに入...
2011年9月12日

ゴルフ講座

第216回 好調時のスイングを維持する方法とは

ゴルフ講座 提供:日本プロゴルフ協会 第216回 好調時のスイングを維持する方法とは 好調時のスイングを維持する方法とは  ゴル...
2011年9月5日

ゴルフ講座

第215回 アプローチでシャンクが続いてしまう

ゴルフ講座 提供:日本プロゴルフ協会 第215回 アプローチでシャンクが続いてしまう アプローチでシャンクが続いてしまう  コー...
2011年8月29日

ゴルフ講座

第214回 アプローチでトップもダフリも出る場合

ゴルフ講座 提供:日本プロゴルフ協会 第214回 アプローチでトップもダフリも出る場合 アプローチでトップもダフリも出る場合  ...
2011年8月22日

ゴルフ講座

第213回 フェアウェイウッドがトップしてしまう

ゴルフ講座 提供:日本プロゴルフ協会 第213回 フェアウェイウッドがトップしてしまう フェアウェイウッドがトップしてしまう  ...