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お家で楽しむ、シニア世代のサッカー観戦入門

2018年は、4年に1度のFIFAワールドカップがロシアで開催されます。
前回の「2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会」では、日本中が熱い声援を送るも強豪コロンビアとのグループリーグで敗退という結果でした。
来年2018年のワールドカップでは、「今度こそ」という応援で日本中がサッカーに夢中になることでしょう。
また日本が一つになる躍動感を味わうべく、今からサッカー観戦を新たな趣味にしてみませんか。

画像提供:YOURSTOCK(ユアストック)

2018年 FIFAロシアワールドカップ目前!知らずにいられないサッカー講座

2018年には、いよいよFIFAワールドカップロシア大会が開催されます。
毎回ワールドカップの際には、視聴率が50パーセントも超えることもあるほど、日本中が熱狂します。
サッカー観戦は、シニア世代でも始めやすい趣味の一つです。
中学サッカーから高校サッカー、プロリーグまでサッカーと一口に言っても、数多くのゲームがあります。
サッカーのルールは極めて単純ですし、野球などと違って試合の終わる時間が読めない、ということもありません。
タオルを片手にスタジアムで観戦するもよし、好きなときにテレビの前で楽しむのもよいでしょう。
好きな選手を見つけてその人を応援するのもよいですし、好きなチームのユニフォームやグッズを集めるもよし、サッカーを通じて新たな友人が増えることもあるでしょう。
このように、いろいろな楽しみ方ができるサッカー観戦は、シニア世代の趣味にも最適です。
選手からパワーをもらい、いつまでも元気ではつらつと過ごしましょう。

サッカーの基本ルール

テレビの前でサッカー観戦をするのであれば、まずルールを抑えましょう。
比較的簡単なルールですので、すぐに覚えられると思います。
まずプレーヤーは11人で、うち一人がゴールキーパーです。プロの試合は前半45分、後半45分の合計90分、そして45分終了後にアディショナルタイムという選手交代などの無駄な時間を取り戻すためのタイムが10分以内設けられます。
選手はゴールキーパー、守備的な役割をするディフェンダー、攻撃的な役割をするフォワード、その間に位置するのがミッドフィルダーです。
また、あわせてスローイン、ゴールキックやコーナーキック、フリーキック、ペナルティキックなどの専門ルールを覚えましょう。

■スローイン
ボールが完全にサイドラインを越えた時、ボールがラインを越えた位置から、ボールを出してた選手の相手のチームの選手によってボールを両手で投げることによってプレーを再開することです。

■ゴールキック
攻撃側の選手が相手側のゴールラインの外にボールを出した際に、ゴールエリア内からのキックによって試合を再開させることです。

■コーナーキック
守備側のチームの選手が最後にボールに触れてゴールラインを越えた場合に実施されます。コーナーアークから攻撃側の選手のキックによってプレーを再開します。

■フリーキック
試合中にファウルや不正行為があった時、反則を受けた側が反則を受けた地点からキックでプレーを再開することです。この時、相手側からの妨害はありません。

■ペナルティキック(PK)
ペナルティーエリア内での反則行為に対し、反則を行った選手の属するチーム側に与えられる罰則です。キッカーとゴールキーパーが一対一の状態でゴールまで12ヤードの地点にボールを置いて行われます。

■オフサイド
攻撃時に相手陣内でボールより前で、相手チームのエンドラインから2番目に近いプレーヤーとエンドラインとの間のエリアをオフサイドポジションといいます。エンドラインから2番目に近いプレーヤーが位置がオフサイドポジションの境界線です。
オフサイドとは、オフサイドポジションにいる味方にパスを出す、またはオフサイドポジションにいる味方プレーヤーが相手を邪魔したりボールに関与する反則のことを言います。オフサイドがあった場合、相手チームに間接フリーキックが与えられます。

Jリーグと観戦方法

日本のプロサッカーリーグである「Jリーグ」は、1993年に10クラブで発足しました。
以来、18クラブまでチームが増え、1999年からJ1リーグ、J2リーグの2部制に移行、現在では、J1、J2、J3のほかにJFLリーグもあり、ほとんどの都道府県にサッカーチームが複数存在しています。
Jリーグの試合は地上波での中継はやや少なくなっていますが、国際試合は地上波でもよく放送されています。
Jリーグの試合は、現在はDAZN(ダ・ゾーン)で観ることができます。DAZNは月額制のオンデマンドサービスで、PCやタブレットで視聴が可能です。
テレビやオンデマンドでの観戦に慣れたら、実際にスタジアムに観戦しに行ってみてはいかがでしょうか。
スタジアムの席はホームとアウェイ側に分けられ、メイン・バックは基本座って、ゴール裏は基本的に立っての応援となっています。足腰に不安のある方は、メインかバックの席でまずはのんびりと観戦してみましょう。
スタジアムでは一体となったサポーターの熱い応援、現場ならではの迫力や臨場感を楽しむことができます。
スタジアムの周りには飲食店などが出てグルメを楽しめたりなど、まるでお祭りのような現地ならでは楽しみ方があります。

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