今年のマラソンは家で！？オンラインマラソンで完走を目指そう！

コロナにも負けずにスポーツを楽しみたい方におすすめ！eスポーツに参加してみよう！

画像提供：imagenavi(イメージナビ）

実際に体を動かすとすっきりとするものですが、最近では「テレビゲーム」もプロスポーツ化しています。
神戸市は今年7月17日、西日本電信電話兵庫支店PACkageと共同で、「withコロナ時代におけるeスポーツによる地域課題解決に向けた連携協定」を提携したことを発表しました。
これはeスポーツが新たなコミュニケーションやビジネスの手法としてなり得るのかどうかの可能性を探り、地域課題解決・産業振興につなげるのが狙いだそうです。

活動はeスポーツに冠するウェブセミナーを開催したり、eスポーツを利用した高齢者や子ども向けの実証実験、コミュニティの醸成、動画配信などを展開していく予定だそうです。
このなかで、シニア向けのeスポーツコンテンツとしては「将棋」「囲碁」「ぷよぷよ」などのパズルゲームを想定しているそうです。
また、スマートウォッチなどのウェアラブルデバイスや睡眠中に使えるマット型センサーなどを活用し、シニアのバイタルデータを取得。
健康管理にも役立てていくことを計画しています。

実際に人と対戦するeスポーツは頭を使いますし、パズルゲームでは反射神経も要求されます。
60歳以上に限定したシニアのためのeスポーツ施設なども登場しており、今注目されている分野でもあります。

eスポーツはただプレイして「勝った」「負けた」を楽しむだけでなく、コミュニティが醸成されていきます。
たとえばひとり暮らしで誰とも会話をすることがないという方であれば会話する相手を見つけることができますし、老後の新たな趣味・コミュニティを見つけることも可能です。
オンラインイベントも多数開催されているので、ぜひこの機会にeスポーツをはじめてみてはいかがでしょうか？

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