靴から始めるウォーキング。膝の痛み外反母趾などのトラブルを減らすシニア向けシューズ

「歩くと足が痛くてつらい…」「どんどん歩くのが苦痛になってくる」。今まで一生懸命働いてきたシニア世代ならではの悩みが足について。痛くなく歩けるウォーキングシューズがあれば、ウォーキングなどの運動は、もっともっと楽しくなりますよね。福岡県久留米市にある「アサヒシューズ」は、シニア向けの靴で国内回帰を目指しています。

画像提供：imagenavi(イメージナビ)

靴探しに苦労の連続…。でも「快歩主義」に出会って変わりました

福岡県久留米市に本社を構える「アサヒシューズ」をご存知でしょうか？　幼稚園・保育園・小学校・中学校の指定運動靴で馴染み深い方も多いかもしれません。そんなアサヒシューズでは、シニア世代が快適に歩くことができる「快歩主義」を販売しています。この快歩主義、すごいんです。
11月22日にテレビ東京系列「Newsモーニングサテライト」でも紹介された快歩主義。この靴はシニア世代向けに履き心地を追求した靴です。脱着しやすい面ファスナー(マジックテープ)を使ったデザインになっています。そして軽く、転びにくいのが特徴で、この細やかな設計を実現するためすべて国内工場で生産されています。そんな快歩主義へ多くのクチコミも寄せられています。

「高齢の母の為に購入。軽くて足が入れ易いので介助も楽です。本人への負担もなく履かせられるので、本当に良いです。2足目です。」や「軽くて歩き易い。デザインもお洒落、気分も高まります。外出が楽しくなりました。」

といった声が多数寄せられているそうです。なかには、子どもの頃から「長靴はアサヒ」と決めていた人もいるんだとか。
さまざまな喜びの声が寄せられる「快歩主義」。どこが優れているのでしょうか？

もっと元気になれる靴！　快歩主義

快歩主義が、ほかの靴と比べ優れているのは5点。

アサヒシューズ「快歩主義」ホームページより

1つ目は体重移動をコントロールして、歩行をサポートするという点。これは、年齢を重ねるにつれて、骨格には変化が起こります。その変化とはO脚。足がどんどんO脚傾向になると、体重が外へ傾き、膝や足への負担が大きくなります。シニア世代の足が痛くなる原因のひとつですね。O脚になることで、歩行の安定感が欠け、つまずきやすくなってしまうのです。
快歩主義は、ソール（靴底）の外側を2mm高くすることで、うつ側への傾斜を作り、足の動きをコントロールしてくれます。また、親指の付け根部分に1mmのくぼみを作ることで、足が本来持つ安定性、衝撃吸収力をサポートしてくれるのです。この設計が足に優しいと言われる所以です。
2つ目は水に浮くほど軽いという点。これは靴底に「超軽量エクスパンセル配合ラバー」を使用したことで、水に浮いてしまうほど軽いんです。
3つ目はつまずきにくいこと。つま先を20mm、かかとを12mm上げることで、着地や蹴り出しの際につまずくことがありません。
4つ目は脱ぎ履きが楽という点。杖を使うと、靴の脱ぎ履きにも時間がかかってしまうものです。快歩主義は、丈夫に大きく開く面ファスナー(マジックテープ)なのでスポッと足を入れるだけで履くことができ、脱ぐときも足を上げるだけで脱げるので、足への負担がありません。
5つ目は国内生産ということ。靴も海外生産のものが多いですが、「快歩主義」はすべて日本国内の工場で生産し、入念な品質管理が行われています。

靴1足にこだわりが詰まった「快歩主義」。自身への購入はもちろん、親しい人に勧めてみてはいかがでしょうか？　介護施設などでも多くの方が利用しています。

「快歩主義」商品詳細：[カイホシュギ] Kaihosyugi 健康快適シューズ レースファスナー 快歩主義M024 KS23131SM BK-SM(ブラックSM/23.5)

有名ブランドもシニア向けシューズ　「ライフウォーカー」

国内メーカーのアシックスもシニア世代向けのウォーキングシューズを提供しています。こちらは、ひざをとにかく優しくサポートしてくれるんです。

アシックス「ライフウォーカー」ホームページより

なかでも「ライフウォーカー400（W）」というモデルは、アーチサポートインナーソールを採用し、外反母趾に優しい作りに。外反母趾にならないよう、ソール側で力のかかる方向を調整している靴なんです。

商品購買はこちら：[アシックス] ウォーキングシューズ ライフウォーカー400(W) FLC400 0090ブラック 21.5

そしてウォーキングを続けるには脚力も大切。家でもできる、脚全体を鍛えられるスクワットトレーニングも合わせて取り入れてみてくださいね。

脚全体を鍛えられる #スクワット。脚力不足の人には必須の #トレーニング です。

肩幅よりやや広めに脚を広げ、かかとを床につけて立ちます。膝の向きとつま先の向きは揃え、膝がつま先より前に出ないように、お尻をうしろに突き出すように膝が90 度になるまでお尻をさげて戻ります。 pic.twitter.com/ZNJ79qBIPv

— ASICS Japan (@ASICS_JP) 2017年11月21日

スニーカーなどのウォーキングシューズはどんどん進化をしています。まだ数年前の靴を履いている、という方は一度お店に足を運んで、自分にぴったりの一足を見つけてみませんか？

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