胸熱とはこういう事を言うのではなかろうか
僅か数十秒の動画に心揺さぶられます
https://youtube.com/shorts/5zlPmE_k3Os?si=9ACBTv8jXC48nkMi

皇室を語る時 しばしば言われるのが
皇后陛下の素晴らしさ
ご成婚前の学歴や職歴がずば抜けるていることが讃えられることがほとんどなのですが
四つ葉が思うのに
何がすごいって
やっぱり天皇陛下が一番すごいのだよね 色んな意味でって
この最近特にそう思う

小和田雅子さんのキャリアは素晴らしいが故に
当時はまだ「生意気だ」等という声も根強くありました
そんなまだ男尊女卑の空気が残っていた時代
世間の多くの男性は自分より学歴が上の女性 自分より高身長の女性を選ぶことはない
そこを偏見なしにフラットに考えて結婚相手を選んだ天皇陛下はすごい人だと思う

↓ のコメント
“秋篠宮様が秋篠宮という名前を残したいという気持ちがあるという報道があった”
と書きましたが
そのソースが見つかりました

2020年のお誕生日会見
宮内記者会からの質問に以下の通り答えられてます

＞私自身はやはり約30年間，秋篠宮という一つの独立した宮家が続いており，それに対しては非常に愛着を持っています。したがって，秋篠宮家当主ということについては，私自身もそれは維持していきたいと思っていました。一方，おっしゃった内廷皇族になるという話はどこかで出ていたのかもしれませんけれども，皇太子とか皇太弟とか名称はともかくとして，恐らく内廷皇族になるというのは少し違うのではないかというのは意見として結構あったと私は記憶しています

皇太子待遇の皇嗣と本当の皇太子の違い


先月のトピで
皇位継承者であることが確定されてるのが皇太子
待遇に過ぎない場合は暫定と言いましたが
実際の宮内庁に依る表記を見ていきましょう

まず 何と言っても宮号のある無しが大きいですね
秋篠宮様の真意がどこにあるのかは知る由もありませんが
皇太子に当たる皇太弟の地位を固辞されたのは秋篠宮という名前を残したいお気持ちがあると報道されてました
皇太弟になられていたもなら『皇太弟殿下』で宮号はなくなります
今の天皇陛下は立太子とともに御称号である浩宮を使われることはなくなりました

秋篠宮様が立皇嗣などという前代未聞の珍妙なものではなく
立皇弟されていたのなら宮家ではなく東宮家となります
お住まいも御所の表現が使用されることになりますが
皇嗣に過ぎないので未だ宮邸としか表現されておりません

お出かけの際は皇太子（東宮）だと『行啓』
その他の皇族だと『お成り』になります
宮内庁ホームページを見ても秋篠宮様に行啓の表記はなされていません

海外要人等との食事会
令和になってから未だ宮中晩餐会は行われていませんが
午餐会（日中の食事会）は何度かありました
天皇皇后両陛下並びにそのご家族（所謂 内廷皇族）だと『午餐』
（敬宮内親王殿下も表記は午餐でした）
それ以外の内廷でない皇族だと『午餐ご陪席』
秋篠宮家はずっとご陪席の表記になっています
陪席とは
自分より身分の高い参加者に従って同席することを指します